レッドチリペッパーは、アメリカ合衆国で産まれた日本の競走馬。現在は繁殖牝馬である。馬名の由来は調味料から。以下、馬齢は特記がない限り旧年齢(数え年)にて表記。1998年11月にデビュー。3戦目で勝ち上がると3連勝しオープン戦勝利。その勢いで重賞に挑戦し2着2回。外国産馬のため桜花賞ではなくNHKマイルカップに駒を進め3着、ラジオたんぱ賞でも4着と堅実な走りを続ける。休養を挟み、ぶっつけ本番で挑んだGI秋華賞では距離が長かったため大敗するも、続く古馬初対決の富士ステークスでは横山典弘が初めて騎乗し圧勝で見事重賞初制覇。スプリンターズステークスで5着になり4歳時を終える。年明けには初めてダート戦に出走し、1番人気に支持されるも3着、続くダートGIのフェブラリーステークスでは14着と惨敗してしまう。しかし芝に戻った中山牝馬ステークスでは重賞2勝目をあげ、このままいくかと思われたが安田記念で大きく負けるとその後は大敗が続き、一度調子を崩すと立ち直れなくなるという、牝馬によくある戦績となり引退した。引退後は北海道千歳市の社台ファームにて繁殖牝馬として繋養されている。産駒は確実に勝ち上がるものの、大成する仔は出せていない。
出典:wikipedia
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