LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

一宮神社 (新居浜市)

一宮神社(いっくじんじゃ)は、愛媛県新居浜市にある神社である。社名は、新居郡の一宮として崇敬されていたことによる。旧社格は県社。境内のクスノキの社叢は国の天然記念物に指定されている。大山積神(おおやまつみ)、大雷神(おおいかづち)、高龗神(たかおかみ)を主祭神とし、建御名方神(諏訪神)を配祀する。創建の年代は不詳であるが、古くより大山積神と祀っていたという。和銅2年(709年)、大三島より大雷神・高龗神を勧請した。新居郡との縁深い嵯峨天皇の勅願所として崇敬を受け「神号正一位一宮大明神」の額を賜る。天正13年(1585年)に起こった天正の陣の際、毛利氏・小早川隆景軍の焼き討ちに遭い消失。その後、毛利氏に不幸が続いたために祟りがおりたと恐れ、元和6年(1620年)に毛利氏により再建された。この際、御分霊を長門の萩城下に勧請し分社を建て、厚く奉ったという。宝永2年(1705年)、西条藩主松平頼純が現在の社殿を造営し、「西条藩六社」に加えた。現在の社殿は本殿が宝永2年(1705年)・拝殿が明治30年(1897年)・幣殿が第2次世界大戦後に建造している。2011年に起きた東日本大震災を機に耐強診断の結果、2001年に起きた芸予地震で拝殿の柱が折れているところを発見した。拝殿と幣殿を合体して拝殿を新築することで、2017年9月完成する予定である。神社は官庁街と接する市の中心部にあって主要幹線道沿いにあるにも関わらず、国の天然記念物に指定された大楠などの杜に囲まれて静寂かつ長閑な佇まいであり、日頃から地元住民の憩いの場ともなっている。毎年秋の新居浜太鼓祭りでは、神社がある川西地区の太鼓台が集合し、宮入・かきくらべを行い、多くの見物客で賑わう。また、隔年で海上安全や豊漁を祈願する舟御幸と呼ばれる海上渡御が行われている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。