『ガーフィールド』("Garfield" )は、アメリカ合衆国で1978年6月19日より連載を開始した。著者はジム・デイビス()。2009年10月現在、日本では英語新聞の "The Japan Times" に連載されている。また「毎日中学生新聞」に対訳付きで連載されたこともある。タイトルは主人公である猫の名前ガーフィールド(Garfield)から。飼い主のジョンや親友のオーディー、それに好敵手のナーマルなどと共に繰り広げられるドタバタ劇が売り物である。連載は現在も続いており、アニメ化・映画化もなされ、グッズも数多く登場している。ガーフィールドは全米の新聞連載だけで2億2000万人の読者をもち、単行本の発行部数は全世界で1億3000万部を超えるという。多くの言語に訳されてアメリカ以外の新聞にも連載されているが、漫画は日本ではあまり有名ではない。その理由を作者のジム・デイビス本人は「(この漫画は)日本語に訳すのは難しい」と連載25周年を記念して出版された本 "GARFIELD at 25 @ In Dog Years I'd Be Dead" の中で語っている(@の部分は足跡のマーク)。1980年代前半に日本語版が誠文堂新光社から発売されたが、あまり支持されなかったせいか、現在では絶版となっている。また1990年代後半に「ガーフィールド」の日本語訳付きのティッシュ箱が発売されたが、こちらもすぐに姿を消してしまった。かつてガーフィールドの公式サイトがgmail.comのドメインを所有していたことがあり、フリーメールアドレスを提供するサービスを行っていたが、その後ドメインを手放しサービスを終了している。もちろん現在の所有者であるGoogleのGmailとは関係がない。
出典:wikipedia
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