露の 慎悟(つゆの しんご、1949年1月21日 - )は、兵庫県宝塚市出身の落語家。本名は紺井 重一(こんい しげかず)。露の五郎兵衛事務所を離れ現在はフリーである。上方落語協会会員。兵庫県立宝塚高等学校卒業で、桂小枝は後輩に当たる。1967年3月、2代目桂小春団治(後の2代目露の五郎兵衛)に入門、「桂団平」を名乗る。翌年、師匠が露乃五郎を襲名したことにより「露の新吾」と改名、さらに1983年に現在の芸名となる。露の五郎兵衛門下の二番弟子だが、兄弟子が「立花家千橘」を名乗っており、「露の」の屋号を持つ噺家としては最古参である。出囃子は「堀江の盆踊り」。持ちネタは『商売根問』『鳥屋坊主』『世帯念仏』『逐虎伝』『二番煎じ』など師匠譲りのものが多い。古くから住之江競艇をホームグラウンドとして、競艇中継のパーソナリティーやレポーター、また競艇場のイベントの司会として活躍している。かつて地上波放送でSG競走準優勝戦・優勝戦の展望番組が放送されていたころには、出場する選手へのインタビュアーを務めていた。現在は住之江競艇で放送されているミニFM「FM住之江」(住之江競艇公式サイトのインターネットライブで視聴可)のパーソナリティー、および優勝戦出場選手の公開インタビューの司会を行っている。また、西日本を中心に各地の競艇場で行われるイベントやトークショーの司会も行っている。
出典:wikipedia
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