『機甲界ガリアン』(きこうかいガリアン)は、1984年(昭和59年)10月5日から1985年(昭和60年)3月29日まで日本テレビ系で毎週金曜日17:30 - 18:00の枠にて全25話が放送された、日本サンライズ(現・サンライズ)製作のロボットアニメ。中世ファンタジー的世界観に、SF要素が組み合わされた設定を持ったロボットアニメである。1年間(全50話)の予定で製作され放映されたが、メインスポンサーであったタカラ(現・タカラトミー)が発売した本作のプラモデルが売れず(これをもってタカラはプラモ事業を撤退)、それに伴って放送期間が半年に短縮された。なお、塩山紀生は「一年は無理だが、半年間の放送なら出来る」という条件でオファーを引き受けている。後に『レイズナー』のLDのブックレットに掲載されたインタビューによると、後半は高度文明連合を舞台の中心にして物語が展開し、ヒルムカと恋仲であるウーズベンももっと活躍する予定だったという。イラスタント太陽系第5惑星アーストに位置し、3000年の歴史を誇るボーダー王国は、折りしも嫡子誕生に沸いていた。しかし、征服王マーダルの人馬兵の軍勢が突如侵攻してくる。圧倒的な戦力差の前に城はたちまち陥落、ボーダー王も戦死する。忠臣アズベスと共に辛くも城を脱出した王妃フェリアだが、追っ手に捕らえられ、残された王子ジョルディはアズベスの孫「ジョジョ」としてひそかに育てられる。アズベスとジョジョは惑星アーストの伝説に残る鉄巨人を捜し求める放浪の旅を続け、12年後に反マーダル勢力が立てこもる白い谷にたどり着いた。マーダル軍の攻撃の中、少女チュルルに導かれたジョジョはいにしえの鉄巨人「ガリアン」を発見し、征服王マーダルとの戦いをはじめるのだった。一部は公式サイトにて※オリジナルである英語歌詞バージョンは、サウンドトラック(Vol.2)に収録されている。放送日は日本テレビのもの。キー局・日本テレビでは毎週金曜日17:30-18:00の枠で放送したが、この枠はローカルセールス枠扱いとなっており、NNS系列局の多くでは遅れネットにて放送されていた。また、本作を放送しなかった系列局も少なくない。放送日時は山形放送、テレビ新潟、西日本放送以外は1985年2月時点、放送系列は放送当時のものとする。発売元は全て、東芝映像ソフト。発売元はタカラ。発売元はバンダイビジュアル。発売元はバンダイビジュアル。ガリアンなど、本作中に登場するロボットは、メインスポンサーであったタカラによってプラモデル化された。しかし売り上げはあまり芳しくなく、本作が全25話という短命に終わったのもこれが一因とされる。完成品等の玩具はサンセイから発売している。また、食玩(ガリアンガムなど)がカバヤ食品から、文具類はショウワノートから発売された。放送終了後もガレージキットや完成品が発売されている。サンライズが制作したアニメのクロスオーバー作品であるブレイブサーガシリーズや、サンライズ英雄譚シリーズなどに登場している。
出典:wikipedia
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