国道188号(こくどう188ごう)は、山口県岩国市から同県柳井市を経由して同県下松市に至る一般国道である。岩国市から海岸線に沿って柳井市、光市を経由し下松市に至る国道である。多くの区間で山陽本線と並走しているが、柳井市から光市に至る区間ではやや内陸寄りの田布施町中心部を経由し光市まで山間部を走る山陽本線に対し、国道188号はより海側の平生町中心部を経由し光市まで海岸線に沿って走る。なお、この区間の国道188号は海側へ大幅に迂回する経路をとっており、山口県道22号光柳井線などがショートカットの機能を果たしている。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として1953年(昭和28年)に初回指定された路線のひとつである。国道指定当初は徳山岩国線として徳山市と岩国市を結ぶ路線であったが、下松バイパスの完成供用によって1993年(平成5年)に起終点を交換し、新しい終点を旧道を経由する徳山市の三田川交差点から、新道を経由する下松市の国道2号交点(末武中交差点)に変更することで現在と同等の経路となった。なお、旧道は山口県道366号徳山下松線の全線(粟屋交差点 - 櫛ケ浜駅前交差点で山口県道170号粭島櫛ヶ浜停車場線と重複)、山口県道347号下松新南陽線のうち周南市遠石交差点 - 二番町交差点、山口県道52号徳山港線のうち二番町交差点 - 三田川交差点にあたる。
出典:wikipedia
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