『破邪巨星Gダンガイオー』(はじゃきょせいグレートダンガイオー)は、2001年4月5日から同年7月5日までテレビ朝日で全13話が放送された、AIC製作のロボットアニメ。本作放送当初は、OVA『破邪大星ダンガイオー』との関連性が不明であったが、終盤において世界観を引き継いだ続編であることが判明する。ストーリーは最終回に登場する謎の新ロボット・Gダンガイオーの正体が明らかにならないまま、未完結状態で最終回を迎えた。監督である平野俊貴はイベントなどで「『ダンガイオー』と名の付く作品は完結しない星の下にある気がする」とコメントしていた(前作『破邪大星ダンガイオー』もストーリーは未完)。ある日、九州近海に浮かぶ「双神島」に、宇宙から謎の物体が飛来。凄まじい衝撃と爆風を発生させ、島を壊滅状態に陥れた。その惨劇から十数年。双神島に白き要塞が建造されていた。その名は「新未来創世機関アヴァルダ」。宇宙からの侵略者に対抗するために、謎の「財団」が創りあげた超科学研究組織である。そして、アヴァルダが完成させた巨大ロボット「ダンガイオー(弾劾凰)」こそ、地球防衛の最大の切り札であった。宇宙からもたらされた超科学によって無敵の強さを発揮するダンガイオー。しかし、その敵は宇宙からの侵略者だけではない。超科学の秘密を欲する大国、さらには、かつて財団から離反し超科学を悪用する者たちまでもが、アヴァルダに牙をむいて襲いかかる。四方八方の侵略者から地球を守るため、ダンガイオーはいつ果てるとも知れぬ戦いへとその身を投じるのだった。ダンガイオーは弾劾ナンバーズと呼ばれる三体の人型ロボット(ダンガイオーB、ダンガイオーF、ダンガイオーX)が合体して生まれる巨大ロボット。操縦は天城空也が担当する。ミア・アリスのメッセージを受けた与那嶺軍司、色谷美也が開発した。合体、分離による高速機動戦を得意とし、陸、海、空など様々な空間での局地戦が可能であるが、パイロットにかかる肉体的精神的負担は凄まじく、長時間の戦闘は生命に関わる。機体の約三割が解析不能のパーツで構成されており、二人の博士とてその全容を完全に把握しきれてはいない。必殺技は、バーニングブロー、プレッシャーバニングブロー、ダンガイブレード、フレイムアロー、クロストルネード、ストリームブラスター、バーニングプレッシャー、ダブルバーニングクラッシュ、ダブルバーニングブロー、バーニングクロススラッシャー。プロトタイプであるダンガイオーUrや後継機のGダンガイオーと異なり、単独飛行は出来ない(腰のブースターで短時間なら飛べる)。対空戦でも大抵はバーニングブロウ(ロケットパンチ)で叩き落しており、特に対策は講じられていない。ダンガイオーUr(-ウル)とは、火島弾正が開発した人型ロボットでダンガイオーのプロトタイプ。ダンガイオーとの最大の相違点は、パイロット操縦型ではなくロボットに人間の脳を直接移植したものである点(つまり巨大なサイボーグである)。作中では事故で死んだ天城空也の兄、天城進の脳が移植されていた。完成型であるダンガイオーと異なり、収納式の翼「ゴッドウイング」で空を飛ぶことが出来る。なお、回想におけるダンガイオーUrにはコクピットがあった。外見は白いカラーリング(他2体は黒中心のカラーリング)や頭部デザインなどから、初代ダンガイオーに近い外見になっている(ただし、スマートだった初代と異なり、ガッシリした体格をしている)。必殺技は、ディストーションパンチ、デスフレイム、ハイドロイレイザー、ゼロキャリバー、ダンガイビーム、ダブルカッターブーメラン、ロッドミサイル、カウンターシャーク、テレポーテーションイレイザー、キャリバー斬、ゴッドトルネード、キラーマイト、バニッシュブリザード。圧倒的な強さでダンガイオーを、中枢である脳が兄の物であることが空也を苦しめる。最期は迷いを振り切った空也達のダンガイオーの最終兵器「ストリームブラスター」を受けて消滅する。作中、宇宙からの敵とも戦ったが、周囲の被害を気にせず大技を使い続け市街地を壊滅させた。「グレートダンガイオー」と読む。最終話「無敵! G弾劾凰発進!!」で登場。パイロットは零戦暁児。ダンガイオーと異なり操縦は一人で行うことも可能。ダンガイオーではオミットされていた飛行能力を持ち、収納式のウイング「フェニックスダッシュ」で空を飛ぶ。ダンガイオーUrとの戦いに辛くも勝利したダンガイオーの前に、三体の宇宙よりの敵が現れる。相打ち覚悟でそのうちの一体を倒したダンガイオーだったが、残りの二体に対しては成すすべもなくやられる寸前だった。そのとき突然登場したのがこのGダンガイオーある。残りの2体を圧倒的な力で倒したGダンガイオーのパイロット、零戦は空也に言葉を残し、そのままいずこかへと去っていった(オンエア時とDVD収録ではこの際の零戦の台詞は異なる)。必殺技は、シャイニングブロウ、マグニックウェーブ、アトミックバーン、破邪聖剣ダンガイブレード、弾劾紅蓮斬。また、名称不明だが胸の装飾をブーメランにすることもできる。なお、ダンガイブレードはダンガイオーではビーム剣だったが、こちらは巨大な日本刀である。その登場シーケンスは、映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』におけるマジンガーZを救援すべく登場するグレートマジンガーの登場シーン、登場後の戦闘は『マジンガーZ』最終回のオマージュであるが、同作と異なるのは、グレートダンガイオーのパイロットがダンガイオーを見下している点である。監督によれば、本来はグレートダンガイオーは最後の敵となり、主人公達と対峙する予定だった。タイトルに名前が使われているのは、往年の特撮ヒーロー作品『スペクトルマン』の放送初期はタイトルが『宇宙猿人ゴリ』だったことにかけているとのこと。
出典:wikipedia
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