アルダ・トゥラン（Arda Turan, 1987年1月30日 - ）は、トルコ・イスタンブール出身のサッカー選手。リーガ・エスパニョーラ・FCバルセロナ所属。トルコ代表。ポジションはミッドフィールダー。2000年からトルコのガラタサライでキャリアをスタートさせ、2005年にトップチームに昇格した。その年、マニサスポルにレンタル移籍した。2008年にトルコ・スーパーカップ、トルコ・シュペルリガの2冠を達成し、自身もリーグ年間最優秀選手賞も獲得した。2011年8月にアトレティコ・マドリードに1200万ユーロで移籍。契約は4年間。2015年7月6日、FCバルセロナに移籍することを発表した。移籍金は3400万ユーロ（約46億円）に700万ユーロ（約9億5000万円）のボーナスが付いており、5年契約を結んだ。当時バルセロナに入団した選手において史上8番目に移籍金が高い選手となった。なお、FCバルセロナは補強禁止処分を受けているため、選手登録は2016年の1月からとなる。2016年1月に正式に登録。背番号は7番。9日のグラナダ戦で移籍後初アシスト、3月3日のラーヨ・バジェカーノ戦で初ゴールを記録。2016-17シーズン、スーペルコパ・デ・エスパーニャのセビージャ戦では2戦合計2ゴール1アシストを記録し、タイトル獲得に貢献した。トルコ代表として各年代でプレーし、U-19代表の時はキャプテンも務めた経験がある。ユーロ2008ではミラクルターキーの中心選手として大活躍し、チームをベスト4進出に導き改めて彼のポテンシャルの高さを世界に知らしめた。2012-13シーズンのコパ・デル・レイに優勝した際に、試合前の約束通り頭を丸坊主にした。

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