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宇宙大帝ゴッドシグマ

『宇宙大帝ゴッドシグマ』(うちゅうたいていゴッドシグマ)は、東京12チャンネルの水曜日19:30-20:00枠において、1980年(昭和55年)3月19日から1981年(昭和56年)2月25日にかけて全50話が放送されたテレビアニメ。本作は東映テレビ事業部企画、アカデミー製作(実制作はグリーン・ボックス)制作のアニメ番組である。広告代理店は東映エージエンシーが担当しており、提供スポンサーはポピー(現・バンダイボーイズトイ事業部)が主力を務めていた。1976年の『超電磁ロボ コン・バトラーV』から、東映テレビ事業部企画のアニメ路線を支えてきた飯島敬プロデューサーが、本作を最後に同路線から降板。東映動画時代から実績があった飯島のシリーズ構成と、チーフディレクターを務めた田口勝彦のセンスが加わることで、第4クール間際には前代未聞の展開を見せた作品でもある。敵が未来から来た宇宙人で物語序盤ではその事実が伏せられており、中盤以降の展開で少しずつ真相が判明していく。そして後半からは、それが軸となってストーリーが展開していくことになる。西暦2050年、宇宙開発を進めていた地球の人類は、突如として250年後の未来から現れた謎の敵エルダー軍の奇襲を受けた。西暦2300年のエルダー星は、地球人類の侵略を受け、トリニティエネルギーを利用した地球の兵器の前に圧倒的不利の情勢にあった。彼らエルダー星人の目的はただ一つ、水爆の数十倍もの力を秘めた新エネルギーであるトリニティエネルギーを強奪し、歴史を改変すること。エルダー星人は地球人たちが入植していた木星の衛星イオを占領。そして地球のトリニティエネルギーを奪うために、コスモザウルスでトリニティシティに攻撃を開始した。闘志也たちはゴッドシグマで地球とトリニティエネルギーを守り、そしてイオを奪還するべく長い戦いを繰り広げてゆく。200年未来のエルダー帝国からタイムシップによって、時を超えて過去に派遣されて来た軍。戦力は宇宙要塞艦単艦(ガガーン到着時は2隻となったが、直後にハイドレークが破壊されたので実質単艦)と、その乗組員のみで人的規模は小さい。本来の時代ではトリニティエネルギーを使用する地球に侵略され、その勢力圏が惑星ごとトリニティミサイルで粉砕される描写があり、エルダーはかなりの劣勢を強いられている。政治形態は帝政で元老院を有する。単体ロボはゴッドシグマを構成する3体の中型ロボットでそれぞれ空、海、陸を司る呼称が与えられている。惑星開発のために製作されたが、エルダー星人の攻撃を受けてやむなく戦闘用に転用することになった。とはいうものの、初戦ではエルダーの戦闘機を打ち落とすなど、かなりの戦果をあげている。各ロボットにはコンピュータが搭載されており、操縦者の技量と適性を判断する。特にゴッドシグマのメインコックピットを担当する空雷王は適性がシビアで、高度な操縦テクニックを習得していないと不適格とされ、操縦すらできない。ただし適格者がシートに座っていれば他の人が代わりに動かす事は可能らしい。通常はそれぞれ「1号ロボ」「2号ロボ」「3号ロボ」と呼ばれている。空雷王、海鳴王、陸震王の3体のロボットとビッグウイングが合体して完成する巨大ロボット。初合体は第3話。闘志也の「シグマ・フォーメイション!」の合図で三角形のフォーメーションをとり、三人の「トリニティ・チャージ!」の掛け声でトリニティエネルギーを充填したビッグウイングを呼び寄せ合体する。合体のバンクシーンは初期(16話まで)と中期(17話以降)の2パターンが存在する。全高は当初は265mとされていたが、劇中の描写等の問題により、放送後に65mに再設定された。重量1,200t。動力源はトリニティエネルギー。地球から木星付近まで往復できるほどの航行能力を持つ。メインパイロットである闘志也一人だけでも操縦可能だが、他の2機のジェネレーター制御ができなくなるため、出力は落ちてしまう。最終回でガルゴスと相打ちになるが、戦いが終わった後に一人乗りへと修復・改造され、闘志也とともに未来へ旅立っていった。このほかにも、先述のように戦況に応じて単体ロボの武器を使用している。風見博士が発見・開発した超エネルギー。トリニティエネルギーは核や化学反応などのエネルギーとは異なり、次元の歪みによって発生するエネルギーである。木星のイオでしか採掘されない特殊な超重金属「イオニウム」を利用して空間を歪ませることによって、トリニティエネルギーを取り出すことが可能となる。250年後の未来では、トリニティエネルギーを利用した兵器を地球軍が所持しており、エルダー軍を始めとする宇宙軍の脅威となっていた。エルダー側もそれに匹敵するエネルギーの発見に尽力したが、失敗に終わっている。実験は失敗に終わるも、タイムワープシステム(タイムシップ)という偶然の結果による「副産物」を生み出した。トリニティエネルギーを取り出せる量はイオニウムの量によって決められるため、貯蔵量に限りがある。また、ゴッドシグマに合体するごとにトリニティエネルギーは消費されるため、随時エネルギーを発生・貯蔵する必要がある。風見博士はトリニティエネルギーが悪用される可能性を危惧し、製造方法などを極秘にしていた。助手であるジュリィにも詳細を教えておらず、風見博士の裏切りが起きた終盤では苦戦を強いられる原因となった。後にジュリィがパスワードを解除し、トリニティエネルギーの製造方法を解明している。マルチーノが投資し、風見博士がトリニティエネルギー開発のために作った人工島。トリニティエネルギーの秘密防衛のためにか、エルダー星人の攻撃の前からかなり強力な自己防衛能力を保有している。当初は港に接岸していたが、エルダーの攻撃によって損傷がひどくなったために移動し、メガロシティのドックで修復と改造を受ける。しかしそれによって近隣都市がとばっちりで攻撃を受けたため、修復後は海上の孤島に移動することになる。その際に巨大な宇宙基地としての機能を追加された。テラルとの合流後、敵の本拠地イオへ向けてその巨体を宇宙へと羽ばたかせた。しかしその行動は闘志也たちが独断でおこなったため、風見博士の怒りを買う結果となった。エルダー星人がトリニティシティへ攻撃を仕掛けるために開発された金属生命体。木星の大赤点からエネルギーと原料を取り込み、イオのエルダー基地で生成される宇宙生物に、攻撃武器と重金属を取り込み完成する。毎回、無双剣でとどめを刺されるが、後半、メサが開発した特殊メッキを表面に施されパワーアップした。このメッキ加工処理は無敵と思われていた無双剣をはじき返し、逆に粉砕するという成果を残した。しかし、風見博士がゴッドシグマに追加した「シグマブレスト」によって、特殊メッキが剥がされてしまう結果となった。エルダーの戦力はコスモザウルスのほかにも純粋な戦闘マシンである「攻撃メカ」や、宇宙戦艦や宇宙戦闘機「ハルピィIII」などといった多数のメカを所有している。だが、これらは未来世界においてトリニティエネルギーを行使する地球艦隊によって蹂躙されている。また、タイムシップでもあるテラルの前線基地「宇宙要塞艦ハイドレーク」他、ガガーンの持ってきた宇宙要塞(ハイドレーク破壊後は、エルダー軍の新前線基地となる)の司令塔先端には巨大ロボット・ガルゴスを隠しており、最終決戦時にはゴッドシグマを窮地に陥らせている。※…「東京12チャンネル」が「制作」にクレジットされたのは、東京12チャンネルに於いての放送用フィルムのみ。2011年3月16日に、DVD-BOX『宇宙大帝ゴッドシグマ コンプリートDVD』がポニーキャニオンから発売された(完全生産限定版)。VHSやLD時代にも実現しなかった、初の映像ソフト化となる。過去に、2003年2月から7月まで、東映チャンネルの「スーパーロボット列伝」にて再放送されたことがある。2016年4月より、東映チャンネルで再放送中放送後、バンダイから21世紀の最新造形・製造技術を用い、以下の2種が発売されている。本作品はバンプレスト(後のバンダイナムコエンターテインメント)製作のゲームに登場している。一度目は1992年にファミコンで発売された『シャッフルファイト』で、二度目は2008年にPS2で発売された『スーパーロボット大戦Z』。この内『スーパーロボット大戦Z』では檀闘志也役の富山敬が故人となっていたため、関智一が役を担当している。同作では、共に登場している『超重神グラヴィオン』に「ゴッドΣグラヴィオン」という名称のロボットが登場しており、それに因んだクロスオーバーが用意されている。続編の『第2次スーパーロボット大戦Z』でも引き続き登場。

出典:wikipedia

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