田中ウルヴェ京(たなかウルヴェみやこ、旧名:田中京。1967年2月20日 - )は元女子シンクロナイズドスイミング選手、日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。1967年、東京都港区白金台生まれ。6歳時に水泳を始め、10歳でシンクロナイズドスイミングに転向、この時期に、デュエットの相棒となる小谷と出会う。1979年、東京シンクロクラブに入門。13-14歳カナダ国際ソロ・デュエット大会へ日本代表として出場、デュエットで銀メダルを獲得した。15歳で史上最年少の日本代表Aチーム入りを果たす。聖心女子学院初等科・中等科・高等科を卒業。聖心女子大学へ内部進学する事も考えたが、シンクロとの両立が不可能だったため、日本大学へ進学。日大在学中の1986年、世界水泳選手権マドリード大会でソロ4位、チーム銅メダルを獲得。1987年、FINAシンクロワールドカップデュエット、チーム銅メダル獲得。1988年にソウルオリンピックシンクロ・デュエットで小谷と銅メダルを獲得する。1989年に現役引退。日本代表チームのアシスタントコーチに就任。その際、1991年より24歳で日本オリンピック委員会の在外コーチ研修制度で渡米し、アメリカに留学。1995年、カリフォルニア州セントメリーズ大学大学院健康・体育・リクリエーション学部修士課程修了。その後、アトランタオリンピックヘッドコーチアシスタント、フランス代表チーム招待コーチなどを歴任。私生活で、1992年に留学先のアメリカで現在の夫であるフランス人男性と知り合い、交際。1997年に結婚し一時日本に帰国。1999年、第1子を出産する。その後、同年に夫のMBA取得のためにアメリカ再留学に同行し、1999年からはアーゴジー心理専門大学院にて、認知行動理論、コーピング学び、2000年、サンディエゴ大学大学院にてパフォーマンスエンハンスメント、アスレティックリタイヤメントを学ぶ。2015年時点で二児の母である。2001年に再帰国し、個人事務所を設立。その後、株式会社ポリゴンを起業し、メンタルトレーニング指導とピラティスプライベート専門スタジオを運営。2015年4月1日付でシンクロナイズドスイミングバルセロナオリンピック日本代表時代の教え子だった奥野史子と共に、びわこ成蹊スポーツ大学の客員教授に就任。
出典:wikipedia
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