行橋駅(ゆくはしえき)は、福岡県行橋市西宮市二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・平成筑豊鉄道の駅である。福岡県東部に位置する京築地域の中心都市・行橋市の代表駅で、JR九州の駅は特急列車を含む全列車が停車する。平成筑豊鉄道の駅については当駅の近くにも店舗を構えるショッピングセンター「ゆめタウン」を運営するイズミがネーミングライツを取得し、2009年4月1日より愛称付きの駅名がゆめタウン行橋駅となっている。JR九州の日豊本線と、平成筑豊鉄道の田川線の2路線が乗り入れる。田川線は当駅が起点である。島式ホーム2面4線と、日豊本線上りホーム(3番のりば)の南端に切欠きホームの平成筑豊鉄道線のりばが設置される高架駅。平成筑豊鉄道線ホーム及び地平部へ通じる階段はJR改札外にあり、自由に出入りできる(エレベーターはない)。乗車券は地平部に設置されている自動券売機で購入するが、車内で現金払いも可能。平成筑豊鉄道ホームと日豊本線上りホームとの境に乗り換え改札口があり、JRの自動券売機が設置されている。日豊本線ホームにあるエレベーターを利用する場合は、平成筑豊鉄道の乗車券(降車の場合は運賃支払済の検印を押した整理券を含む)を提示することによりJR改札口 - 上りホーム - 乗換改札口の間を通行できる。乗り換え改札口にはSUGOCAの簡易改札機があり、タッチすることでそのまま両線を乗り換え可能(平成筑豊鉄道は車内精算)。本屋口はJR九州直営駅でみどりの窓口が設置されている。平成筑豊鉄道乗換口はJR九州鉄道営業に業務を委託している。自動改札機を備え、2009年以降はSUGOCAが利用可能となっている。旅行センター・ATMコーナー・駅レンタカー・キヨスクあり。JR九州の2015年度の1日平均乗車人員は6,503人であり、JR九州の駅としては第28位である。また日豊本線の駅としては大分駅に次いで二番目に多い。行橋市の中心部で金融機関もおおむね揃っている。東側(市役所側)は行橋市の中心部で、行橋駅前通りには商店街が軒を連ねる。西側(安川通り側)はマンション等が開発されており、周辺には大型ショッピングセンターなどの商業施設も増加している。中心部から少し離れると住宅地である。駅前(駅東口・西口)に太陽交通のバスが発着し、行橋市内各地、苅田町、みやこ町、築上町方面に運行する。駅の約500m東側の県道28号線上に西鉄バス北九州のバス営業所(行橋営業所)があり、同営業所には苅田町を経由して北九州市と行橋市を結ぶ一般路線バスと、福岡市と行橋市を結ぶ高速バスが発着する。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。