LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

巴投

巴投(ともえなげ)は、柔道の真捨身技の一つ。背負投、内股、大外刈とともに、柔道未経験者にも広く知られている技である。相手を前に崩し、真後ろに身を捨てつつ、片足の裏を相手の腹部または、腿の付け根に当てて、押し上げるように真後ろに投げる技。体を丸めて転がる様に倒れこみ、足を相手の下腹部に当て、蹴り上げて頭越しに投げる。足払い系の技の様に、組み手と足のバリエーションがある。(基本、4パターン。相四つ、ケンカ四つの組手の組み合わせを含めれば、8パターン。)吉鷹幸春は、「前隅に崩す事で、相手は片足に体重が乗った状態になるため、この崩しが完璧なら、スピードが無くても簡単に投げる事が出来る。」と語っている。子供は適切な監督の下で練習することが望ましく、見よう見まねの技は危険が伴う。受け側は瞬間的に畳に手を付こうとしてしまうので、肘を脱臼する危険がある。また、受け側の顔面が相手の膝に直撃する場合もある。なお、巴投げは自ら体を後ろに倒すので、大内刈などで合わせられると殆ど万事休すになる。巴投の由来は、天神真楊流にある「安藤返」という技だとされているが、『死活自在・接骨療法柔術生理書』には巴投とよく似た「捨身捕」「立捨身補」といった技があり古くから存在したとされる。起倒流では「丸投」(まんなげ)と呼ばれていた。浮腰と並ぶ嘉納治五郎の得意技であり、「巴投」という技名は嘉納が「形が二つの巴に似ているから」との理由で名付けたとされる。プロレスにおいて「モンキーフリップ」と言う名前の巴投に類似した技が存在する。巴投げと異なる点は頭を掴みつつ倒れた時に両足で投げる点である。いわゆる、両足巴(両足巴投)である。しかし、柔道でも両足で投げる巴投(両足巴投)を使う選手もいる。この技の初出は『柔道一直線』ではあるが厳密には投げ技ではなく巴投の投げる前の体勢で転がり、相手を気絶させる技である。「一回転した後に巴投をする」と言う投げ技としての地獄車の初出はゲーム『ストリートファイターII』のケンからである。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。