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アイドル伝説えり子

『アイドル伝説えり子』(アイドルでんせつえりこ)は、葦プロダクション(現・プロダクション リード)・テレビせとうち(TSC)制作のテレビアニメ(全日帯アニメ)。テレビ東京(TXN)系列で1989年4月3日から1990年3月26日まで放映された。全51話。芸能界を舞台にアイドル歌手としてデビューした少女のサクセスストーリーを描く。実在のタレント田村英里子とタイアップして制作されたオリジナルアニメである。本作品はTSC自社制作アニメ第1号でもある。関連商品の売上は80億円に達した。この成功により、後番組として『アイドル天使ようこそようこ』が製作されることとなる。大げさな芝居、主人公に次々と襲い掛かる不幸、泥沼化して行くストーリー、それらを盛り立てる滝沢久美子のシリアス溢れたナレーションなど、大映ドラマシリーズの作風を踏襲した作風に大きな独自性が見られる。シリアスで真面目なストーリーだったが、そのクサさは大映ドラマと同様にギャグと紙一重でもあった。アイドルとのタイアップを活かし全話に渡って田村英里子の楽曲がふんだんに使用されていた。使用回数が非常に多く、使用された楽曲数も多数にのぼる。多くの曲が使用できたことにより、シーンの盛り上げに役立っていた上に、芸能界物のアニメーションとしてリアリティを出す効果をもたらしていた。使用された楽曲は、多くは田村英里子がリリースしたオリジナル音源によるものだが、芝居の都合で田村えり子役の矢島晶子による歌が用いられることもあった。本放送時、本編後のCMと次回予告との間に「elilinコーナー」と名付けられた1分間のコーナーが設けられ、田村英里子本人が出演してPRを行っていた。予告につなぐ際には、田村英里子本人により「次回のアイドル伝説えり子は?」というセリフが、毎週使用されていた。このコーナーが挿入されていた分だけ、本編の尺数は他のアニメ番組よりも短くなっている。時事的な内容の関係でVHSビデオ・DVD-BOX及びBlu-ray BOXには未収録になっている。2000年代にテレビ東京で再放送された際もこのコーナー部分のみカットされていた。芸能プロダクション・タムラプロ社長の娘として幸せに暮らしていた中学3年生の少女・田村えり子は、両親の突然の事故で過酷な運命の渦に巻き込まれる。心ならずもアイドルとしての道を進む事になる彼女だったが、やがて歌を通して自らの人生を切り開いていく。キャラクターデザインはメインキャラクターを担当した山内則康を中心としたスタジオ・ライブの合作である。担当は次のとおり。物語は、デビューから受賞までの1話〜40話、単発エピソードの41話〜48話、えり子の失踪エピソードの49話〜51話の3部構成になっている。同時ネット時差ネット小学館の『小学四年生』に北島洋子による漫画が連載され、全1巻の単行本が出版された。角川書店の『ASUKA』でも河原歩による漫画が1989年5月号から1990年1月号まで連載され、全3巻の単行本が出版された。1989年から1990年にかけて全話を収録した全13巻のVHSが発売。1996年にはレーザーディスクのLD-BOXが、2003年にはDVD-BOXが、2013年にはオリジナルネガフィルムからHDリマスタリングを行って高画質化した「レジェンドBlu-ray BOX」が発売。メインスポンサーのユタカやアガツマが人形など各種玩具を発売した他、ショウワノートからはぬりえ・きせかえなどの文具関連商品が発売されている。

出典:wikipedia

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