オクタゴン（"Octagon"、1961年3月27日 - ）は、メキシコの覆面レスラー。ベラクルス州ハラパ出身。ベラクルス大学卒業、石油会社に勤めながら正道会館で空手の修行を積む。マサクレにスカウトされプロレス入り。ラウル・レイエスの元で4年間修行しEMLL入り。1981年12月6日にメキシコシティーにてラ・アメナサ・エレガンテのリングネームで、対アレナ・アステカ戦でデビュー。1989年5月からアントニオ・ペーニャのスカウトでチャック・ノリス主演のアメリカ映画『オクタゴン』に因んで、父親は日本人でメキシコで暗殺され復讐に立ち上がるヒーローと言う設定の下、オクタゴンの名で同年5月29日、対ピスタ・レボルシオン戦でデビュー。1992年5月にAAAに移籍。現在はAAAの主力メンバーとして活躍。1997年にWWFに参戦。偽者（ルード）およびミニ・エストレージャ（ミゼットレスラー）が同コスチューム色違いで数人存在する。ペンタゴンという悪役が過去に3人存在し、オクタゴンと死闘を繰り広げた。現在はオクタゴンシートというミニ・エストレージャが2人いる。

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