国道103号(こくどう103ごう)は、青森県青森市から十和田湖を経由して秋田県大館市に至る一般国道である。青森県青森市中心部から南下し、八甲田山系、十和田八幡平国立公園内の十和田湖東側から、南側の湖畔を通り秋田県に入る。発荷峠を越えて鹿角市十和田大湯中滝で国道104号と合流し、終点まで国道104号重複区間となる。東北自動車道 十和田ICに接続し、米代川の北側を西へ進み、大館市十二所から大館バイパス・大館南バイパスが続き、大館南IC(秋田自動車道、国道7号大館西道路)に接続したあと、終点・大館市立花交差点(国道7号交点)に至る。十和田湖の発荷峠から鹿角市十和田大湯中滝までは、ワインディングロードになっており、改良工事が進んでいる。当道路は、秋田県北部地域で東北自動車道へのアクセス道として利用され、鹿角方から秋田自動車道・大館能代空港へのアクセス道として利用される。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。通行止時間規制この道路が横断する八甲田山周辺は、牛馬の放牧がおこなわれている茅野高原、田茂萢岳の頂上へ登る八甲田ロープウェーや、酸ヶ湯温泉や谷地温泉などいくつも温泉があり、観光資源に恵まれる。周辺はブナの樹海が広がり、急コーナーが連続する道であるが道幅は広く、春の新緑や秋の紅葉の美しいところで知られる。
出典:wikipedia
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