宮本 充（みやもと みつる、1958年9月8日 - ）は、日本の男性俳優、声優、ナレーターである。本名同じ。劇団昴所属・理事。大阪府堺市出身。生まれは東京都。大阪府立泉陽高等学校、北海道大学工学部合成化学科卒業。血液型はA型。大学時代、水谷豊主演の『熱中時代』に感動し、教師を目指していた。卒業後、教員免許は取得したものの採用試験に受からず悩んでいたころに文学座の芝居を見て感動。役者の道を志し、文学座の試験に合格。一年間所属した後に査定で落とされ、劇団昴へ移る。舞台活動の傍ら、同じ劇団の久米明を見て、声優にも憧れていた。声優としては1985年のアメリカ映画『マイ・サイエンス・プロジェクト』VHS収録の吹き替え、アニメでは『幽☆遊☆白書』の亜架連邪でデビュー。その後ディズニー映画『ライオン・キング』のシンバ（青年）で主役を演じ、『H2』の橘英雄で初レギュラー。その後も『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の中川圭一、『THE ビッグオー』のロジャー･スミスなど、声優としてのキャリアを積む。アニメでは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の中川圭一のような好青年役が多いが、『ジョジョの奇妙な冒険』のディアボロや『旋風の用心棒』の銀鱗など残忍な性格の悪役、『エア・ギア』の武内空のような影のある（後暗い野望を持った）役を演じることもある。吹き替えではイーサン・ホークやエイドリアン・ブロディなどを多く担当している。ディズニー映画の複数のシリーズで主役の吹き替えを担当している、男性にしては数少ない人物でもある。同じ劇団昴に所属していた平田広明とは、吹き替えでの共演も多い。化学の教員資格（中学・高校）の免許を有している。当初はアニメのアフレコのテンポの早さについていけず苦難したが、「『H2』ではゆっくりのペースでよかった」と話している。田中敦子のブログにて「少年がそのまま大人になったような人」と紹介された。吹き替えを担当したい役として、「自分とはかけ離れた悪役やエキセントリックな役、『ロッキー・ホラー・ショー』のティム・カリーみたいな役をやってみたい。」と述べている。※太字は主役・メインキャラクター。1993年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年1992年1994年1996年2000年2001年2005年2007年1993年1995年1999年2002年2003年2004年2005年2008年2009年2010年2012年2014年1996年1997年1999年2000年2002年2003年2004年2005年2006年2008年2010年2011年2012年2014年2015年

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