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国道157号

国道157号(こくどう157ごう)は、石川県金沢市から福井県大野市を経由して岐阜県岐阜市に至る一般国道である。北陸経済圏と東海経済圏を最短距離で結ぶ。ただし、福井・岐阜県境の温見峠を越える福井県大野市下若生子(しもわかご)(真名川ダム)から岐阜県本巣市根尾能郷までの区間は冬期閉鎖となり、そのうち大野市熊河(くまのこ)から本巣市根尾能郷までの区間は、乗用車でもすれ違い困難な狭路が続く。温見峠を挟んだ山間部はいわゆる「酷道」であり、岐阜県側にある路上に露出した洗い越しとよばれる数m幅の水路を渡ることから「川を渡る国道」の代名詞ともなっている。温見峠付近の道路は災害に弱く通行止めになっている確率が高いことから、国道として主要都市間を結ぶ幹線道路としての機能を発揮しているとは言えず、実際に岐阜市と金沢市を行き来するのには郡上市や砺波市へ迂回する東海北陸自動車道などを利用するのがメインである。福井・岐阜県内の沿線4市1町で整備促進期成同盟会が結成されており、狭路区間でも道路改良工事が行われていて、徐々に整備されつつある。石川県内においては金沢市への幹線道路でもあり、金沢市から白山市までは国土交通省直轄の指定区間となっている。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された路線のひとつである。国道指定当初は、福井県大野市より先の経路が現在とは異なり、大野郡大野町(当時)から岐阜県郡上郡白鳥町までは国道158号と、同町から岐阜市までは国道156号とそれぞれ重複する区間であった。1974年(昭和49年)公布の政令により、翌1975年(昭和50年)4月1日に経路が変更されて、大野市から温見峠を越えて岐阜県本巣郡北方町を経由して岐阜市に至る路線となった。起点・金沢市から石川・岐阜県境の温見峠までの区間は、温見峠付近を除いて概ね改良済みの一般的な国道である。温見峠周辺の区間は、冬季は雪が多く1年の半分近くが通行止めとなる豪雪地帯で、狭路、落石、崩壊、ガードレールやカーブミラーの未整備など、道路改良はなかなか進まず整備状態がかなり悪いため、本州屈指の「酷道」とも評されている。特に岐阜県本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いの冬季閉鎖区間では、谷底を覗くと目がくらむほどの断崖路であり、根尾能郷の冬期閉鎖ゲート近くには「落ちたら死ぬ!!」という看板があることが酷道愛好家の間ではよく知られている。温見峠から根尾黒津までの間は急勾配と急カーブが連続する山岳道路で、複数の洗い越しがある。本巣市の道の駅うすずみ桜の里・ねお付近からは終点・岐阜市まで2車線の道路が続く。2004年には、平成16年7月福井豪雨によって広範囲で土砂崩落や路盤流出など大きな被害を受け、大野市巣原付近では、道路が大きく欠損し、復旧および道路改良工事が行われている。岐阜県本巣市内においても、2005年(平成17年)11月19日に発生した岩盤崩落の復旧工事のために、本巣市根尾能郷から同市根尾黒津の間が長期間にわたって通行止となっていた。この間の迂回路として、本巣市根尾大河原から猫峠林道、根尾越波から折越林道、岐阜県道255号根尾谷汲大野線および国道418号を経て同市根尾樽見へ至ることができる。2012年(平成24年)10月末に通行止が解除され、大野市街から本巣市街まで通行が可能になった。2014年(平成26年)4月に石川県白山市東二口地内で発生した土砂崩れにより片側交互通行の状態が続いていたが、2015年(平成27年)6月28日に同じ地内の東二口第一トンネル付近で発生した土砂崩れのため、同日より白山市女原から白峰桑島間が通行止めとなっていた。迂回路は無く、北陸鉄道および加賀白山バスの一部の路線バスが運休、区間運休することとなった。白山市は2日後の6月30日午前6時から片側交互通行による通行止め解除を発表している。雨量規制区間冬季閉鎖区間

出典:wikipedia

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