山田温泉（やまだおんせん）は、長野県上高井郡高山村（旧国信濃国）にある温泉。信州高山温泉郷の中心的な温泉。信州高山温泉郷の中心的な温泉地である。共同浴場大湯の周りに9軒の旅館が点在する。仏閣を思わせる外観の大湯は、温泉地のシンボルである。大湯前には足湯もある。また、地元住民及び宿泊客専用の共同浴場滝の湯もある。温泉街の近くには山田温泉スキー場（山田温泉キッズスノーパーク）がある。温泉の発見は800年前とされる。1798年に現在の場所に引湯され、温泉街が形成されていった。小林一茶、種田山頭火、森鴎外、与謝野鉄幹、与謝野晶子、若山牧水など多くの文人が訪れたことがある。

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