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括弧

括弧(かっこ)は、約物の一つ。言語の記述の中で、その一部を一対の括弧で囲むことにより、その中と外とを区切る役割を果たす。括弧は対で使用され、先に記述される括弧を括弧開き(かっこひらき)または始め括弧(はじめかっこ)、後に記述される括弧を括弧閉じ(かっことじ)または終わり括弧(おわりかっこ)と呼ぶ。横書き表記の記述においては、相対的に左括弧(ひだりかっこ)・右括弧(みぎかっこ)とも呼ぶ。また、対となる括弧がそれぞれ縦並びの括弧を縦括弧(たてかっこ)、横並びの括弧を横括弧(よこかっこ)と呼ぶ。仮名とは異なり、縦書きか横書きかで形が変わる。この項目では横書き表記ですべて取り扱われているが、縦書きの場合は右90度回転されたものになる。なお、数学においても括弧は頻繁に用いられ、特殊な意味を持つ。江戸時代以前の文献では見られないため、明治維新辺りの時期に輸入されたものと想像されるが、日本語には鉤括弧が先にあったとする説もある(鉤括弧参照)。詳細は不明。括弧には丸括弧(まるかっこ)・鉤括弧(かぎかっこ)・二重鉤括弧(にじゅうかぎかっこ)・角括弧(かくかっこ)・波括弧(なみかっこ)・亀甲括弧(きっこうかっこ)・山括弧(やまかっこ)・隅付き括弧(すみつきかっこ)などの種類がある。そのうち、日本語の補助記号に当たるのは、丸括弧・鉤括弧・二重鉤括弧である。これらは、句点(。)・読点(、)・中点(・)と合わせて区切り符号と呼ばれる。丸括弧(まるかっこ)はパーレン()とも言う。一般に括弧と言った場合は丸括弧を指す。なお、小括弧(しょうかっこ)と呼ばれることもあるが、この呼び方は望ましくないと考えられる。丸括弧を2つ重ねるか繋げた括弧で、二重丸括弧(にじゅうまるかっこ)・二重パーレン・二重括弧(にじゅうかっこ)と呼ばれる。鉤括弧(かぎかっこ)二重鉤括弧(にじゅうかぎかっこ)は二重鉤(にじゅうかぎ)・白括弧(しろかっこ)とも言う(#使い方を参照)。角括弧(かくかっこ)はブラケット (bracket) とも言う。なお、大括弧(だいかっこ)と呼ばれることもあるが、この呼び方は望ましくないと考えられる。二重角括弧(にじゅうかくかっこ)波括弧(なみかっこ)は、ブレース・ブレイス (brace) および カーリーブラケット (curly bracket) ・カール (curl) とも言う。なお、中括弧(ちゅうかっこ)と呼ばれることもあるが、この呼び方は望ましくないと考えられる。亀甲括弧(きっこうかっこ)は亀甲(きっこう)・キッコー・亀の子括弧(かめのこかっこ)とも言う。二重亀甲括弧(にじゅうきっこうかっこ)山括弧(やまかっこ)は山鉤(やまかぎ)・山パーレン(やまパーレン)・アングルブラケットとも言う。二重山括弧(にじゅうやまかっこ)コンピュータの世界では、ASCII にある不等号 “<” (U+003C) ・“>” (U+003E) を使って山括弧を表現する場合がある。これは以下のような場面で使用される。また、山括弧「〈」(U+3008) ・「〉」(U+3009) や二重山括弧「《」(U+300A) ・「》」(U+300B) の代わりに不等号 “<” (U+FF1C) ・“>” (U+FF1E) ・“≪” (U+226A) ・“≫” (U+226B) が使われることもある。しかし後者の不等号 “<”・“>”・“≪”・“≫” が扱える環境であれば前者の山括弧「〈」・「〉」や二重山括弧「《」・「》」も扱えることがほとんどなので、この置き換えは不適切もしくは誤用と見なせる。ギュメは主にヨーロッパで利用される引用符である。二重山括弧引用記号(にじゅうやまかっこいんようきごう)ともいう。隅付き括弧(すみつきかっこ)は隅付きパーレン(すみつきパーレン)・太亀甲(ふときっこう)・黒亀甲(くろきっこう)・墨付き括弧(すみつきかっこ)とも言う。隅付き括弧(白)[すみつきかっこ しろ]日本語では、上記以外にもさまざまな括弧が用いられている。たとえば、「【(」「)】」の形の括弧や、「【」「】」の内側の曲線が、くの字型の直線(< 、>)で書かれる括弧などである。日本語において一般的な用法を挙げる。厳密な決まりはないため、書き手によって使い分けは異なる場合がある。

出典:wikipedia

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