坂本ちゃん（さかもとちゃん、4月2日 - ）は日本のお笑いタレントである。本名、坂本 恭章（さかもと やすあき）。山梨県甲州市出身。元アルカリ三世のメンバー。年齢非公表だが、ウリナリ!!レギュラー初日（2001年6月）には番組の企画上で徹夜することがあっためか髭が伸び、共演者の勝俣州和（K2）と三村マサカズ（さまぁ～ず）から（2001年当時）18歳なのに一晩でのびるのかよーと言われ、「この歳ならそりゃーあたくしだって伸びますよー」とコメントした一幕もあった。「あたし」や「～ですのよ」など、オネエ語を巧みに使う芸風。添野豪とともにアルカリ三世というお笑いコンビを組んでいたが、ウッチャンナンチャンのウリナリ!!終了後の2002年にはコンビを解散した。添野は事務所をやめて自身は残った。このようになった現在でも二人は交流が続いており、互いのブログに何度か登場し、近年では「会うことが増えた」とも語っている。『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的東大一直線」のオーディションに合格し、東京大学合格を目指して家庭教師のケイコ先生（春野恵子）の下で8か月間勉強する。この頃から受験会場などでの混乱防止目的から実名を伏せるべく「坂本ちゃん」という名前で出るようになり、どうしても実名を隠せない受験では証明写真は変装したものを使用し、受験会場でもそのような状態となっていた。学力は向上したものの結果は不合格だったため企画は「どこでもいいから一直線」に変更となり、結果日本大学文理学部など8校に合格して日本大学に入学。しかし、7年間在籍するも卒業はしていない。2007年ごろから浅草東洋館で月一回行なわれている「雷ライブ」にMCのひとりとして出演している。芸能人女子フットサルチーム「ASAI RED ROSE」の監督でもある。日出郎、ずれやまズレ子と共に、オネェ歌謡ユニット「花中」を結成し、2010年CD「花中時代」をリリースした。花中（花の中年トリオ）では、花中百恵と名乗っている。2015年7月の日刊ゲンダイの取材で、芸能活動は小休止の状態としている10キロ太った「電波少年」坂本ちゃん 芸能活動休止後は何を? 2015年7月13日閲覧。槇原敬之のファンで、かつてのメールアドレスには“lovelovemacky”という文字列が含まれていた。岡田有希子のファンでもあり、彼女が存命中にサイン会で出会っており、もらったサインの色紙を大事に保管している。仲良しのタレントには、KABA.ちゃんや光浦靖子がおり、パトロールシスターズというユニットを組み、CDを発表した。

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