上野台団地(うえのだいだんち)は、かつて埼玉県ふじみ野市に立地した日本住宅公団の造成した公団住宅である。旧陸軍弾薬工場(火工廠)の跡地の再開発により造成され、1960年(昭和35年)に竣工した。竣工当時、この団地は関東支所下で最も大きく、また全国的な目線で見ても常盤平団地(東京支所・4835戸)、香里団地(大阪支所・4647戸)、多摩平団地(東京支所・2792戸)、ひばりが丘団地(東京支所・2714戸)に次ぐ5番目の規模であったという、大規模な団地である。この団地は埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線沿いに配置された緑色に塗装された住棟が特徴的であり、団地内に3棟あったスターハウスも緑色に塗装されていた。2004年(平成16年)より建物の老朽化を理由として建て替えが行われ、一部が「コンフォール上野台」となっている。団地の建て替えに伴う土壌調査の結果、環境基準の5.3倍の鉛が検出された。
出典:wikipedia
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