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ザ・チャンス!

『ザ・チャンス!』(The Chance!)は、1979年4月10日から1986年10月2日までTBS系列で放送されていた視聴者参加型のクイズ・ゲーム番組である。アメリカCBSの番組『ザ・プライス・イズ・ライト』("The Price is Right"、フリーマントルメディア制作、2014年現在も放送中)を翻案した番組である。1979年1月に正月特別番組『超豪華プライスゲーム お年玉だよ!ピンクレディー』というタイトルで放送。これが好評であったことから、1979年4月からレギュラー番組化された。レギュラー放送開始当初はヤンマーディーゼル(現・ヤンマーホールディングス)の一社提供番組で、タイトルに「ヤンマーファミリーアワー」を冠していた(後期では複数スポンサーによる提供)。会場からランダムに選ばれた参加者がゲームに挑戦し、成功すれば自動車や海外旅行などの豪華賞品が贈られた。収録は日本青年館で行われていた。初代司会者(正月特番を含む)は、前番組『飛べ!孫悟空』(ドリフターズ出演の人形劇)にも出演していたピンク・レディーだったが、放送開始からまもなくアメリカでのテレビ番組出演のために休むことになり(事実上降板)、ピンチヒッター司会者として伊東四朗と湯原昌幸が1週交代で2回ずつ担当した後、伊東が正式に2代目司会者となった。ピンク・レディーの帰国後も、プロデューサーの意向によって伊東が司会を務め続けた。「ナウ ゲッタ チャンス!」 (Now get the chance!) が合い言葉であり、それを言う際にピンク・レディーは人差し指と中指をクロスさせたサインを出し、また伊東四朗はVサインを出すのが定番だった。また、伊東の発する正解が入っている封筒を開け中身を出す際の「正解は…ニン」や賞金や目録を渡す際に口ずさむ「ニーンニーキニーンニーン」(ヘンデル作曲「見よ、勇者は帰る」、別名「得賞歌」。いわゆる「表彰式で流れる音楽」)などの言葉も彼が司会になってからの名物となっている。ゲームの賞品は、小川哲哉(通称:哲ちゃん)や大竹まこと(通称:まこっちゃん)などが担当する「天の声」(スタート当初は「かげの声」)と呼ばれるナレーションによって紹介された。カーテンから現れる賞品は豪華なものが多かったが、たまにあまり豪華ではない賞品(たとえば旅行カバン一式)が登場して参加視聴者が少し落胆したあと、伊東が文句を言いながらもその賞品の説明していると小川哲哉が「ではこのカバンを持って出かけましょう。豪華海外旅行です!」などとナレーションされて豪華賞品が追加されるという、手の込んだ二段仕掛けになっているケースもあった。番組中盤以降からは小川哲哉だけとなりゲームチャレンジ後に伊東四朗が何かあるごとに「いったいどうなってんの哲っちゃん?」に対し小川「はい、それでは説明してまいりましょう!」「○十○万○千○百円でしたー!」と数字にアクセントを強調してナレーションするという演出が毎回の流れであった。最初に参加者の中から4チームが選ばれ、そのチームを対象に小物賞品の値段を当てるプライスクイズ「チャレンジゲーム」が行われた。このクイズで内輪で正解金額に一番近かったチームが、賞品獲得を賭けたゲーム「チャンスゲーム」の挑戦権を得る。答え出し(数字が出るときにレジスターの効果音が鳴る)の数字はデジタル表示となっており、デジタル数字の表示板は挑戦者席だけでなく会場内全体にもわかるように天井にもデジタル数字の表示板が4基付けられていた(賞品獲得ゲームの挑戦権を得たチームのところにはデジタル数字が点滅し、電飾も点灯していた)。4チームの値段の答え出しが終わった時点で正解のチャイムが鳴るとピタリ賞(賞金10万円)がいるという知らせであったが、逆に全チームが内輪とならず、ブザーが鳴らされて解答し直すことも年に数回あった。チャンスゲームの挑戦権を得た1チーム(ゲームによっては2チームの場合もあった)には、この問題で出題された賞品が贈られた。チャンスゲームに成功すると、参加者の天井に吊るされていたくす玉が割られて大量の紙吹雪が降り、字幕スーパーで「おめでとう!○○(賞品名)獲得!」と表示され、賞品獲得となった(BGMはブラスバンド風のファンファーレ)。逆に獲得失敗・失格の場合には「残念!」と表示され(番組開始当初は表示されていなかった)、賞品を獲得できなかった(BGMは急降下をイメージしたもの)。賞品にはトヨタ・カローラ/トヨタ・スプリンター、マツダ・ファミリア、ホンダ・バラードなど(ちなみに各車種、車両本体価格が100万円以下で、なおかつ80 - 90万円台(当時)の最廉価グレードだった)があった。チャンスゲームには賞品の種類や金額に合わせて様々なものがあった。以下はその一部である。特別な例外がない限り、60秒以内で成功させる。タイムオーバーならば失格。音楽と共に制限時間内。最終ゲーム後に残った3組(初期においては2組)の対戦形式で行われた。当初のコーナータイトルは「ザ・ビッグホイール 〜ボーナスゲーム〜」。のちに「ザ・ラストチャンス! ファイナルマッチ」を経て、最末期では「ザ・ファイナルマッチ ウルトラチャンス!」となった。この項目では便宜上、「ザ・ファイナルマッチ」の名称を使用する。

出典:wikipedia

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