蛇の目(じゃのめ)とは、同心円を基調にした模様である。ヘビの目から名づけられた。二重丸の中を塗りつぶした図形のことを蛇の目という。英語では、「(魚の目)」という。蛇の目(じゃのめ)は日本の家紋「弦巻紋」の一種である。弦巻は弓の弦を巻着付けるために腰あたりに付ける、籐などでできた武具である。その形状が蛇の眼に似ていることから、蛇の目と呼ばれるようになった。単体で、または組合せるなどして用いられる。単独の「蛇の目」のほかに「三つ盛蛇の目」「蛇の目九曜」などの種がある。主に、外枠として用いられるときは、輪紋の「太輪」より太い「厚輪」、それより太い輪のことを「蛇の目輪(じゃのめわ)」という。加藤清正などの加藤氏や堀氏などが用いた。安土桃山時代の軍旗では、石川忠総が「浅葱地に蛇の目」として用いた。
出典:wikipedia
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