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南海りんかんバス

南海りんかんバス(なんかいりんかんバス)は、和歌山県のバス会社。南海電気鉄道の100%出資子会社で、橋本営業所(和歌山県九度山町、橋本市)と、世界遺産の霊場高野山内と護摩壇山や奈良県野迫川村への急行バスを運行する高野山営業所がある。これら2つの営業所は直接自社の路線で繋がっておらず、南海高野線・南海鋼索線を介して接続する。鋼索線運休時や災害による鉄道不通時は、橋本・高野山の両営業所間で車両融通をしながら代行輸送を行う(大阪の南海バスによる応援車もある)。高野山内のバス運行区間のうち高野山駅前から女人堂の手前までは南海りんかんバス専用道路となっており、歩行者および南海りんかんバス以外の車両は通行することができない。野迫川村においては、1日数便とは言え村の中心部を走るバスの一つであり、また同村内では唯一の民間バス路線である。2018年末をもってスルっとKANSAI共通磁気カードの使用は完全に停止される見込みであるが、同社では現時点でもPiTaPaなどの導入予定の無い数少ないバス事業者であり(他には同じ南海グループである和歌山バス・和歌山バス那賀と、USJ直行シャトルバスを運行する大阪シティバスの自社路線のみ)、今後の対応発表も2016年7月時点では無い。接続する南海鋼索線は全国のケーブルカー事業路線で最も早くICカードに対応した路線であるが、対照的な扱いとなっている。スルっとKANSAIの廃止後、磁気カードリーダーは自社専用バスカード専用となる予定。2007年3月31日現在、38台のバス車両を保有する。うちノンステップバスは7台、低床バス(ここではノンステップバス、ワンステップバス、スロープ付きバスを指す)は10台。日野自動車製と三菱ふそう製が在籍するが、ほとんどはふそう車である。高野山営業所の車両は大半が大型車であり、急行路線(龍神線)には専用の車両が採用されている。塗装は南海バスのそれを基本にしているが、バンパーもオレンジに着色した車両もあり、他には一般的にNカラーと呼ばれた旧塗装もごく一部に採用している。橋本営業所では、通常塗装のほか、南海電鉄時代に採用していた緑を基調とした塗装や、前述のNカラー塗装の車両も所有している。緑塗装、Nカラー塗装は共に南海バス本体には既に在籍しないが(夜行高速バスをのぞく)、りんかんバスでは南海バスから移籍した車両の他、近年の新車でも緑塗装を採用したものがある。また、過去の龍神線用急行バスは、専用の塗色を採用していた。橋本営業所では近年、南海バスから車両を譲渡されたり、バリアフリーに対応した最新鋭の車両の増備が進んでいる。近年では、和歌山県で大型の新型車両が導入される唯一の地区であった。高野山営業所ではここ数年車両に変化が無かったが、2007年4月に橋本営業所から清川橋・花坂両線及び急行バスの立里線用の小型ノンステップバスが転属、更に2009年には中型ワンステップバスも各一台転属した。その後2009年からは大阪府の排気ガス規制の影響で初期のワンステップバス等が順次転属している他、2009年12月より日野・ブルーリボンシティのハイブリッド車が2台導入された。この車両は在来車の塗装パターンを基調に専用の塗装を採用している。全国でも珍しく、濃飛バスとともにリフトアップされたローザ4WDを80条バスでない一般路線バスで使用していた。(主に玉川線の清川橋発着の路線などで使われていた。先述の小型ノンステップバスに置き換えられ廃車となった)高野山営業所管内の特定区域が乗り放題の「高野山内1日フリー乗車券(830円)」が同営業所窓口で発売されており、最初に乗車したあと1回目の降車時には本体を乗務員に提示し、券片隅部だけを切り離して運賃箱に入れる(2回目以降の降車は本体を乗務員に提示するのみ)。最終的に高野山駅前まで戻ってきたときに、本体を乗務員が回収する仕組みになっている(運賃表示器にはその旨を記載したステッカーが掲示されている)。高野山営業所窓口では路線図と山内主要停留所時刻表が併記されたリーフレットがあり、誰でも自由にもらうことが出来る。2015年より、同様の手段で高野山道路の新道開設により道路沿いに新設された「大門南駐車場」からパークアンドライド方式で乗り換えることで利用する「高野山内パーク&ライド1日フリー乗車券」が新発売されている。これらの山内向け切符は、高野町内を通過する急行バスでも奥の院前までの乗車は可能である。また、急行バスと南海電鉄の鉄道切符がセットになった割引切符などが別途発売されている。

出典:wikipedia

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