西大分駅(にしおおいたえき)は、大分県大分市大字生石にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)日豊本線の駅である。駅東側の国道10号(別大国道)上に路面電車大分交通別大線の「西大分電停」が1972年(昭和47年)まで存在した。かつては当駅を5時台に出発し南宮崎に11時台に到着する普通電車が存在した。島式ホーム1面2線と貨物用1面1線の設備を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。。JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅である。。ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応。昭和40年代にコンテナ輸送が急激に伸び、活況を呈した。当時のコンテナ輸送のうち、発送貨物(36,000トン)は主に住友化学の薬品や昭和電工のポリエチレン輸送であり、到着貨物(58,000トン)は引越や合板、菓子類であった。かつては、駅の南にある富士紡績大分工場(現・フジボウテキスタイル大分工場)への専用線があったが、。また、東側から分岐して大分港まで伸びる専用線(大分港臨港線)も存在していた。大分港臨港線は西大分駅から大分港駅まで2.0kmを結ぶ貨物専用線で、。。。2014年3月15日改正時点では、1日2往復の高速貨物列車が停車する。1往復は北九州貨物ターミナル駅 - 延岡駅間、もう1往復は北九州貨物ターミナル駅 - 南延岡駅間での運行である。この他、臨時の高速貨物列車や専用貨物列車も設定されている。1965年(昭和40年)度には乗車人員が149,128人(定期外:29,243人、定期:119,885人)、降車人員が141,901人で、手荷物(発送:887個、到着:323個)や小荷物(発送:11,863個、到着:2,075個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は163,284人(定期外:65,326人、定期:97,958人)、降車人員は199,170人である。※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。柞原神社の礼祭「浜の市」が毎年9月14日から20日にかけて駅周辺で催される。100m海側の国道10号線上に設置されている。
出典:wikipedia
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