遊佐 浩二（ゆさ こうじ、1968年8月12日 - ）は、日本の男性声優、ナレーターである。フリー。 京都府出身。身長173cm、血液型はB型。元妻は声優・女優の三橋加奈子（飲み友達からの発展）。子供の頃は京都競馬場の近く（京都市伏見区淀）に住んでいた。大学時代は国語学を専攻していた。大学卒業後は勝田声優学院第7期生を経て、1995年（27歳のとき）に声優としてデビュー。アニメデビュー作は『黄金勇者ゴルドラン』。デビュー当初はオフィス薫に所属しており、同社退所後は所属フリーで活動している。2007年に出演した『仮面ライダー電王』で手がけた後期主題歌『Climax Jump DEN-LINER form』はオリコンで第2位にランクインし、その功績が認められ電王の共演者と共に第2回声優アワードでシナジー賞を受賞した。主にアニメやドラマCD、洋画の吹き替えを中心に活動する他、情報番組などのナレーションを手がけることも多い。本職である声優の他、イベントやラジオの仕事が増え、本人のパーソナルな部分が広く知られるようになった。アニメでは好青年や二枚目役の声が多いが、クールな役、狂気的な役、軽薄な役、冷酷で陰険な性格の悪役までこなしている。また本人曰く、『黒執事』の劉、『BLEACH』の市丸ギン、『銀魂』の東城歩など、瞳をあまり開かないキャラクターを多く演じているとのこと。京都弁を話す役や、中国系の役も多い。ゲーム版『ふしぎの海のナディア』では、死去した塩沢兼人の代役としてネオ皇帝役を担当している。顔出しで友情出演した『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』では40代手前ながら高校生役を演じた。愛犬はチワワ（ロングコート）のぎんが（1999年11月 - 2015年、雄）。名前の由来はかつて自分が演じた『超者ライディーン』の鳥飼銀牙。画数の関係でひらがな表記が正式とのこと。地元で働いている4つ上の兄がいる。兄とは仲が悪く、初めて人を殴ったのは兄が最初で最後だとラジオで語っていた。漫画家の柴田亜美とは、彼女の作品で方言指導を手がけたことをきっかけに、今でもメールのやり取りをする間柄になった。※太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。

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