『水野真紀の魔法のレストランR』(みずのまきのまほうのレストランアール)は、毎日放送(MBS)で2001年4月12日から放送されているグルメ情報番組。水野真紀の冠番組である。放送開始から2009年3月までは毎週木曜日に、2009年から2012年9月までは毎週水曜日に、2012年10月から2016年3月までは毎週月曜日に放送されていたが、2016年4月13日からの放送時間は、毎週水曜日の19:00 - 19:56(JST)。2013年9月までの番組名は『水野真紀の魔法のレストラン』。2001年4月12日から放送開始。当初は19:00開始だったが、2002年4月の平日19時台フライング編成の開始に伴い、18:55へと繰り上がった。前身である『あまからアベニュー』が終了した後の大阪ガス提供枠である(番組前半のみ単独提供で、後半は複数社提供となっているが、アイキャッチ映像は放送されている。また愛媛ローカルでは別スポンサーが付いており、他の放送された系列局はスポンサーはなし)。2012年8月31日に、大阪ガス硬式野球部の賭博による不祥事が発覚したため、2012年9月5日放送のみ提供スポンサー自粛。オープニングキャッチを含めてACジャパンのCMに差し替えられた。毎回概ね2名のゲストを迎えて、番組が進行される。初回のゲストは、志村けん。 水野が結婚した際には、番組独占のインタビューVTRを放送。普段よりも視聴率が高かったという。2009年3月30日より、同時間帯に大型ニュース番組『総力報道!THE NEWS』を放送するため、2009年4月15日から、水曜19時55分からの放送になった。2002年にフライングスタートを開始して以来の時間変更で、枠そのものが移動するのは番組開始以来初となったが、水曜20時台の放送になってから視聴率が1桁と低迷している。この移動と同時に19:50 - 19:55枠は、事前番宣番組『もうすぐ魔法のレストラン』を放送した。2010年4月14日からは、『総力報道!THE NEWS』終了に伴い、水曜19時台での放送に移動した。これに伴い、19:50から放送してきた『もうすぐ魔法のレストラン』は終了し、当番組の本編に組み込まれ事前番組は消滅したが、同年11月17日から2011年3月30日まで、水曜日の9:55 - 10:25枠にて、『今夜の魔法のレストラン』が放送された。2012年9月26日放送で、番組開始からレギュラーを務めた渡辺徹が卒業した。2012年10月改編で、同月8日より月曜19時台での放送に移動、同日は5分拡大・前倒しして18:55から放送した。長野博(V6)とこれを機に本格的な芸能活動を始める小林さとねが新レギュラーとして加わる。さらに、2日前の同月6日からはTwellVでも放送開始した(ただし遅れネット)。2013年3月18日放送で、9年半レギュラーを務めた中川家が卒業した。10月7日放送分からは、タイトルを「魔法のレストランR(-レヴォリューション)」と改めたうえで、再リニューアルを実施。2014年4月14日放送分からは、高橋真麻(フリーアナウンサー・元フジテレビアナウンサー)がレギュラーに加わる。真麻は関西ローカル番組のレギュラー初出演となる。また収録スタジオも番組開始以来使われてきたMBSスタジオ in USJ(大阪市此花区)から2014年4月4日に運用を開始した毎日放送本社新館(B館。同市北区茶屋町)内のBスタジオでの収録に移行する。2016年4月13日からは再び水曜7時枠に移動となり3年半ぶりに放送時間が戻ることとなった。このためこれまで同時ネットしていた『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』を遅れネットに移行した。『水トク!』が19:00開始となる場合は当番組を優先させるため、1時間短縮になる。同時に当番組の2時間SPも編成されるようになった。毎回1つのテーマに沿って進められるが、幾つかのコーナーで構成する「通常版」と、全編ロケ取材でお薦めのお店を紹介する構成の「スペシャル版」の2つがあり、月に通常版が2 - 3回、スペシャル版が1 - 2回のペースで放送される。通常版の収録には、2014年3月まで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内の「MBSスタジオ in USJ」を使用。しかし、毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)の新館(B館)完成で同スタジオが閉鎖したことを機に、収録場所をB館内のスタジオに移している。2010年以降の放送では、ロケ取材の映像を中心に構成。中盤にVTR企画の「プロメテウスの炎〜大ヒットの秘密〜」、終盤にスタジオパートの「魔法のレシピ」、エンディングに「笑顔の食卓」を放送している。番組の最後には、番組特製エプロンのプレゼントがある。過去には番組特選の食材や調味料などをプレゼントする「魔法のグルメプレゼント」(スペシャル版では行われない場合もあり)をはじめ、セイコーエプソンのプリンタや、そのプリンタで印刷した水野のサイン入り出演者の生写真のプレゼントがあった。これらの企画を組み合わせて放送することもある(例:大阪環状線の粉もん、御堂筋の隠れ家、阪神沿線アポなしグルメ旅など)。ほか国政選挙期間中および水野の産休中やスケジュールの都合で欠席の時は、特に代役は置かずにゲストの人数を増やすなどの対応をしている。ほか柳森と浜平は交替で担当。このメンバーのほかに、浜村淳、槇大輔などが担当したこともある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。