京王バス南・南大沢営業所(けいおうバスみなみ・みなみおおさわえいぎょうしょ)は、東京都八王子市南大沢五丁目26番1号に所在する、京王電鉄の子会社・京王バス南の営業所である。当所を表す社内識別記号は「M」。八王子市南部の一般路線を中心に、多摩ニュータウン発着の高速路線と一部の空港連絡路線も担当している。最寄のバス停留所は「だいり谷戸公園」。〔 〕は、共管路線である。南大沢駅南側をカバーする循環路線。14時を境に周回する方向が変わり、南大沢駅を14時以前に出発する便は南52(赤石公園先回り)、それ以降は南51(大平公園先回り)である。早朝に南大沢小学校始発の出庫便が数本存在する。南大沢五丁目周辺を運行する循環路線。13時を境に周回する方向が変わり、南大沢駅を12時以前に出発する便はだいり谷戸公園先回り、それ以降は三徳プラザ前先回りである。だいり谷戸公園始発・終着は出入庫便。2009年9月1日に南大沢五丁目・鑓水公園経由鑓水中学入口行きの南61が運行をはじめた。なお鑓水公園経由鑓水中学入口行きが登場したことで、従来運行されていた都営住宅西止まりの運行はなくなった。2014年4月14日のダイヤ改正と同時に鑓水中学入口を水甫団地入口に改称。土休日の朝1本のみ、鑓水公園を経由せず水甫団地入口・多摩美術大学へ向かう便も存在する。かつて運行されていた橋13(橋本駅 - 京王堀之内駅 - 中央大学)の代替として新設された。堀64は京王堀之内駅発の平日の深夜バスのみの運行。お盆やお彼岸の時期には、鑓水入口バス停から歩いて2分のところにある「大法寺まや霊園」や鑓水入口バス停から歩いて4分ほどのところにある「メモリアルパーククラウド御殿山」への客で混雑する。2013年4月新設、朝夕のみ時間あたり2本運行。南64とほぼ同じ経路で由木中央小学校を経由し京王堀之内駅に戻る循環(往復)路線。行き先表示は「由木中央小学校」「京王堀之内駅」となっている。北09(平日1本のみ運行)は打越交差点 - 絹ヶ丘二丁目付近まで東京都道160号下柚木八王子線の新道区間を、その他は従来の東京都道160号下柚木八王子線(野猿街道)を経由する。2010年3月19日に、北07(北野駅-片倉台-八王子みなみ野)を短縮する形で新設された。2016年4月1日に、これまで土休日しか乗り入れが無かった西武北野台への定期運行が開始された。なお、これに伴い八68、北08は廃止された。平日深夜のみ運行し、京王多摩センターで相模原線最終各停から接続を受ける。従来はだいり谷戸公園行きであったが、2011年5月9日より橋本駅まで延長運行するようになった。乗務員に申し出れば領収書の発行が可能。戸建住宅地の「多摩ニュータウン東山」と京王堀之内駅を結ぶ。東山住宅内幹線道路の開業に伴い、2016年4月1日に循環路線として開設し「堀06」系統を置き換えた。羽田八王子線の高尾駅南口は朝の空港行きと夜間の到着のみ。羽田多摩センター線は2007年6月1日、成田多摩センター線は2006年3月16日に始発バス停を京王多摩センター駅から南大沢駅に変更したこと伴い、調布営業所から移管された。立川飯田線は、2013年11月22日に新設。南大沢駅発着便は1往復のみであり、他は、立川バス拝島営業所からの発着である。2016年9月16日から京王バス南担当便は、立川駅南口発着に、伊那バス・シティバス立川担当便は、昭島駅南口発着に変更となっている。多摩河口湖線は、2011年3月19日に新設した。2014年4月1日から富士急担当便のみ京王多摩センター駅発着となっているが、2016年11月3日をもって撤退する予定で、京王バス南担当便の単独となる。2005年に八王子営業所から移管された。2010年11月20日、JR八王子駅南口バスロータリー開設に伴い、八王子駅南口発に変更された。2016年4月1日寺田支所へ移管。2014年現在、国産4メーカーを採用している。かつてはいすゞLV系(L尺/富士重工車体)が主力だったが、2006年頃までに引退した。それらは、当時の京王電鉄バスによく見られた、オートマチック車であったことが特徴だった。2014年になり、いすゞエルガのハイブリッド車が導入された。現在はJP系を中心に日産ディーゼル(現・UDトラックス)車が大多数を占めるが、日野・三菱ふそうも少数ながら在籍する。三菱ふそう・エアロスターのM39881号車は、元々多摩美術大学の自家用車だったものを2004年に購入したものであり、ニューエアロスターでは希少な2段サッシ窓を有していたが、現在は除籍されている。
出典:wikipedia
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