下呂駅(げろえき)は、岐阜県下呂市幸田字下小瀬にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。「天下の三名泉」と呼ばれる日本屈指の温泉地下呂温泉の玄関口の駅として、すべての特急「(ワイドビュー)ひだ」が停車し、年間を通して観光客の利用も多い。2015年3月現在、高山本線のキハ75形による運用は岐阜駅から当駅までで、当駅 - 高山駅・猪谷駅間は、キハ25形およびキハ40・48形のみの運用となる。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。利用客の便を図るため、列車交換がある場合を除き、1番線に入線することになっている。駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、焼石駅 - 飛騨宮田駅間の各駅を管理している。みどりの窓口・自動券売機・キヨスクが設置されているが、自動改札機は設置されていない。列車交換の場合の交換方法は原則として次のとおりである。なお、2015年(平成27年)3月改正ダイヤでは当駅での待避列車は設定されていない。2006年(平成18年)5月21日に下呂市萩原町で開催された第57回全国植樹祭記念式典に今上天皇・皇后が臨席した。これに伴い前日の20日に天皇・皇后が当駅で降車するため、事前に駅舎内装・ホームなどが改装された。「岐阜県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。下呂温泉の玄関口のため、駅を出て下呂大橋を渡ると、下呂温泉の温泉街が軒を連ねている。2004年(平成16年)3月1日に、益田郡萩原町・小坂町・下呂町・金山町・馬瀬村の合計4町1村が合併して新たに誕生した下呂市の代表駅であり、市役所も至近である。※特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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