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ZABADAK

ZABADAK(ザバダック)は、日本のロックユニット。1985年、吉良知彦・上野洋子・松田克志の3人で結成し、翌1986年に東芝EMIよりLPレコード『ZABADAK-I』でデビューした。1993年以降は吉良によるソロユニットとして活動し、2011年3月、小峰公子が正式メンバーとして加入して二人組ユニットとなった。2016年7月に吉良が死去して以降は、小峰とサポートメンバーにより活動を続けている。1984年、いわゆる「ハコバン」(ライブハウス付きのバンド)で活動していた吉良知彦がケイト・ブッシュの『DREAMING』にインスピレーションを受けて自主製作盤『AFTER THE MATTER』を制作した。この時に、音楽学校での仲間で後のメンバーとなる上野洋子、松田克志が参加。1985年、吉良名義で「第3回PARCOオルガン坂大賞」に応募し、入賞。グランプリは逃したが、審査員の一人であった立川直樹の推薦もあり、上野・松田とのバンドとして東芝EMIからのデビューが決まる。初期は株式会社トランスフォーマーに所属した。1986年、東芝EMIの新設レーベル・POPSIZE(ポップサイズ)設立第1弾のひとつとして発売されたミニアルバム『ZABADAK-1』でデビュー。仮の名前として「プロジェクトK」と呼ばれていたグループ名を正式にZABADAKと命名した。この名の由来は、デビュー直前になってもバンド名が決められず、レコード会社スタッフに早く決めるよう催促され、目に留まったレコードから名を採ったことによる。スタジオ内で数十枚のレコードを適当に探していたところ、" という曲名のレコードが見つかり「なんとなく字面が面白いな」という理由で決まった。"ZABADAK" は、デイヴ・ディー・グループによる1967年のヒット曲で、このタイトルは"just a meaningless word(意味を持たない単語)"である。同年はの来日ツアーでオープニングアクトも務めた。バンドとしての活動のかたわら、デビュー当初よりCM音楽制作者として注目されるようになり、多数のCM曲や映画音楽などを手掛け、一部はオリジナル作品としてアルバムに収録された。1987年に松田克志が脱退。松田在籍時のアルバムは『ZABADAK-I』『銀の三角』および、この2枚を後に再編集した『WATER GARDEN』のみである。1989年に事務所をレコーディングスタジオ経営会社マグネット内のZABADAK OFFICEに、レコード会社をMOON RECORDSレーベル(アルファ・ムーン)に移籍した。この時期は、上野洋子の透明感ある歌声と吉良知彦の美しいメロディ、および緻密なサウンドで人気を博した。1993年9月25日の日比谷野外音楽堂でのコンサートをもって上野洋子が脱退し、これを「のれん分け」と称した。同日にはベスト・アルバム『decade』も発売された。以降、吉良知彦は「自分だけのために」作る音楽をZABADAK名義とし、商業音楽家としての活動を吉良名義として使い分けながら、2011年までZABADAKを吉良知彦のソロユニット(ワンマンバンド)として継続した。その後、マグネット運営のインディーズ・レーベル・BIOSPHERE RECORDSとメジャーのポリスターから作品を発表する傍ら、演劇集団キャラメルボックスの音楽も担当。2001年に所属事務所のZABADAK OFFICEとBIOSPHERE RECORDSから独立、新事務所Penelope、新レーベルGargoyleを設立した。2009年に発表したアルバム『平行世界』には、松田克志が作詞を行った曲「樹海 -umi-」が収録された。2011年3月、アルバム『ひと』の発表と共に、吉良の妻であり長年にわたりZABADAKに作詞、ヴォーカルなどで参加してきた小峰公子が正式加入した。その他、吉良はプレイステーション用RPG『クロノ・クロス』(1999年)でギター・ブズーキの演奏を担当したり、NHK『おかあさんといっしょ』に楽曲を提供したりするなどした。2016年7月3日、吉良知彦が死去し、同年7月6日にオフィシャルサイトで発表された。同年3月のステージの際に体調を崩したが、療養後活動を再開し、企画ライブやツアーの予定を立てていた矢先だった。吉良の訃報は音楽ニュースサイトナタリーなどでも報じられ、同サイトでは報道直後の週(7月7日 - 7月13日)の1週間における記事のうち、このニュースがアクセスランキング1位となった。ファンのための「お別れの会」は「〜katami wake〜かたみわけ」と題して同年8月7日、演劇集団キャラメルボックスの協力によりサンシャイン劇場で行なわれた。その後のzabadakの活動は、小峰公子とサポートメンバーによって継続されると発表された。zabadakは吉良を中心とするユニットとして活動するが、特にライブ演奏ではサポートメンバーが多く参加し、彼らに支えられた不定形な形態となっている。主要パートは以下のとおり。なお、複数のレーベルからアルバムが出ている事や、再発・サントラ・ソロ・ミニ・カバー等の理由でアルバムの枚数の数え方には諸説あり、下記の数え方は便宜上である。iTunes StoreやAmazon.co.jp、着うたフルなどでの音楽配信については省略する。

出典:wikipedia

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