ひばりヶ丘駅(ひばりがおかえき)は、東京都西東京市住吉町三丁目にある、西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI13。島式ホーム2面4線を有する地上駅。内側2線が本線、外側が待避線であり、1・2番ホームが下り、3・4番ホームが上りとなっている。橋上駅舎を有している。駅舎は周辺で最もバリアフリー化が遅れていたが、2005年(平成17年)に改良工事が完成し、ホーム上屋の一部にアーチ状屋根が採用された。しかし、北口については以前と変わらない。ホームと改札階、改札階と南口側地上との間をそれぞれ連絡するエレベーターとエスカレーターがある。トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも併設している。一方で、北口側は入口の両端に店舗があり、バリアフリー施設を設置するスペースがない。2015年度の1日平均の乗降人員は69,024人であり、西武鉄道全92駅中12位。各年度の1日平均乗降人員は下表のとおり。各年度の1日平均乗車人員は下表のとおり。出店店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「ひばりが丘駅の店舗情報」を参照。南口には広い駅前広場があり、そこから武蔵境、三鷹方面へのバス路線が発着する。広場を囲むように西友とPARCOが建つ。高層マンションや各銀行の支店、商店街が駅から田無駅方面に延びる道路(谷戸新道)に沿って立地するが、一歩入るとすぐに住宅街となる。特に西側の東久留米市側は学園町と呼ばれ、自由学園を中心に碁盤の目のように道路が走る。北口は南口と対照的に隘路が入り組み、商店街を中心に発達した。バスターミナルは駅北方の埼玉県新座市内にあり、5 - 8分程度歩く。北口周辺道路は当駅と新座市の県道を結ぶために通過交通が多く重要な路線で、新座市側は片側1車線の車道と歩道が整備されているが、西東京市に入った途端にただの街路になる。狭い道路に歩行者、自転車、自動車が入り乱れ、危険な状況であること、また建物が密集して防災面に不安があることなどから、特に西東京市側で整備が急務となっていたが、西東京市は駅から少し歩くと新座市となる立地のため税金は使えないと難色を示していた。このため、新座市が西東京市長と協議し、ひばりヶ丘駅北口の整備に係る許可を取得した。駅前に広場を設置し、16メートル道路を設置する計画がある。また2010年8月には東京都都市整備局において、街並み再生地区に指定された。地理的には西東京・東久留米・新座の3市の市境に近く、それぞれから利用者が集まる。なお、南口でひばりが丘団地の建て替えと民間の大規模マンションや戸建て住宅の建設が続いており、今後1万人程度の利用者の増加が見込まれている。新座市のコミュニティバス「にいバス」(東武バスウエスト新座営業事務所により運行)を除き、一般路線・コミュニティバスのいずれも西武バスにより運行。南口(ひばりヶ丘駅)北口(ひばりヶ丘駅北口)前記したように、ひばりヶ丘駅北口停留所は、北口より徒歩5分程度の新座市栗原にあり、西武バスの折返所となっている。北口(ひばりヶ丘駅入口)北口からひばりヶ丘駅北口停留所を過ぎた先の通り上にある停留所で、にいバスが使用している。両方向とも同一のポールを使用している。
出典:wikipedia
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