三鷹の森ジブリ美術館（みたかのもりジブリびじゅつかん）は東京都三鷹市にある三鷹市立のアニメーション美術館。正式名称は三鷹市立アニメーション美術館。設計者は日本設計。宮崎駿による断面スケッチを元にデザインされた。2001年に開館した美術館の運営と、2007年から三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーとして世界のアニメーション映画の配給やテレビ放送を行っている。宮崎駿が館主である。初代館長は宮崎吾朗。2005年6月24日より中島清文が2代目館長として就任。あらかじめ、ローソンのLoppiにて日時指定の入場引換券を購入する必要がある。定員になるか、入場時間になった時点で販売は打ち切られる。引換券と引き換えた入場券には、いずれかのジブリ作品の35mmフィルム3コマ分が付いている。開業直後は、発売即完売となるケースが多く、インターネットオークションで転売することを目的として購入するダフ屋が出現した。現在、当館での当日券販売は行われていないが、美術館前にもローソンがあり、当日でも購入可能な場合がある。また、三鷹市在住者・勤務者・学生の三鷹市民枠には、恒常的に空きがある。入場時間は1日4回。入れ替え制ではない。入場は指定時間から30分後まで。カフェ「麦わらぼうし」入店は18時まで。ラストオーダーは18時20分。

出典:wikipedia