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忍者キャプター

『忍者キャプター』(にんじゃキャプター)は、1976年(昭和51年)4月7日から1977年(昭和52年)1月26日まで、東京12チャンネルで毎週水曜19:30 - 20:00(JST)に全43話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称。風魔烈風率いる風魔党が日本征服のために動き出した。その非道なやり口を嫌った風魔の忍者の一人・出雲大介は抜け忍となる。裏切り者として追われる大介を助けたのは忍びの名門・天堂家当主の天堂無人だった。彼は密かに結成していた忍者チーム「キャプター」に大介を加える。風魔の野望を阻止するべく、忍者キャプターの戦いが始まった。「原作・八手三郎」による最初の集団ヒーロー作品である。放送局の違いからスーパー戦隊シリーズの範疇には多くの場合扱われていないものの、『秘密戦隊ゴレンジャー』からの流れをくんだ作品である。キャプターはそれぞれ色違いのスーツ姿に変身、各自の武器で(毎回異なる怪人と)戦う点では他の集団ヒーロー物、ことにスーパー戦隊シリーズと同様である。そのチーム編成も戦隊シリーズのパターンに近い。ただし、メンバーがオリジナルで7名と、戦隊シリーズを含む集団ヒーロー物のメンバー数としては、近年恒例となった戦隊シリーズにおける番組中途での追加メンバー等を除いたオリジナルメンバーでは最多の部類に入り、メンバーが少年から熟年まで幅広い年齢層で構成されている。変身はするが、演出上あくまで現代の忍者装束姿として扱われる。マスクも「もう一つの顔」としての仮面というよりはシールド付きのフルフェイスヘルメットという趣きで、シールドをスモークにして、通常は素顔が見えないようになっていることでスーツアクターの吹替えを隠している(この点は他のヒーローと同様)。劇中、シールドを上げて素顔を見せるシーンもたびたび見られ、変身前後の同一感を高めていた。また、敵組織の怪人は多くが俳優が演じる顔出しタイプという珍しいパターンであり、後の『快傑ズバット』にも受け継がれている。監督を務めた奥中惇夫の著書『仮面ライダーがエントツの上に立った日』によれば、本作品は理由も不明なまま、撮影現場への打ち切りが通告されていた。突然の打ち切り通告に対し、奥中は手元にあった他作品の脚本をその場で修正して、本作品の最終話に使わざるを得なかったと証言している。要は忍術。主題歌の歌詞には「五段返し」「火焔(火炎)陣」「激流砲」「電撃打ち」「花吹雪」「ハンマー崩し」「風落とし」が歌い込まれている。主題歌や挿入歌、それに劇伴の作・編曲は小森昭宏が単独で担当。主題歌・挿入歌の作詞は全て八手三郎名義となっている。合計6曲ある主題歌・挿入歌のうち、5曲までが水木一郎と堀江美都子のデュエットによるもので、2人の掛け声や擬音語も随所に入っている。またスキャットには『秘密戦隊ゴレンジャー』の「バンバラバン」スキャットなども手掛けたこおろぎ'73が参加している。挿入歌の初出は日本コロムビアの「最新テレビまんが人気者(アイドル)デラックス」というLPシリーズのうち、本作品と『秘密戦隊ゴレンジャー』がフィーチャーされた1枚(CW-7077、1976年8月発売)。「進めキャプターマシン」と「命のかぎり」はシングルカットもされた。なお、4曲の挿入歌の内、歌唱版が劇中で使用されたのは「キャプター小唄」のみとなった。括弧内は登場話数。※印は泉敬太の同級生。 風魔、甲賀関係のゲストは放送リストを参照。参考2008年2月21日から5月21日にかけて初ソフト化となるDVDが東映ビデオより発売された。全4巻の各2枚組で各巻11話(Vol.4のみ10話)収録。聖悠紀作画のコミカライズ版が、徳間書店『テレビランド』に連載された。1976年に徳間書店テレビランド・コミックスからけっさく選として全1巻、1981年に徳間書店アニメージュコミックスから全2巻で単行本が発売された。1981年版の第2巻には『テレビマガジン』1977年4月増刊号に掲載された『快傑ズバット』の読み切りも収録されている。

出典:wikipedia

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