ボビー・ドーア（Robert Pershing "Bobby" Doerr, 1918年4月7日 - ）はアメリカ・メジャーリーグ、ボストン・レッドソックスで活躍した内野手（二塁手）。カリフォルニア州ロサンゼルス出身。右投げ右打ち。フィル・リズートの死去（2007年8月14日）にともない、現在存命しているアメリカ野球殿堂入りした選手の中では最年長となった。1937年にデビューしレッドソックスで14シーズンプレー、打率3割以上を3度、オールスター選出9回。同時期のジミー・フォックス、テッド・ウィリアムズらをまとめるチームのキャプテン役をつとめた。1945年は第二次世界大戦に従軍、1951年に現役を引退。1986年にベテランズ委員会によりアメリカ野球殿堂入り。レッドソックスの背番号『1』は永久欠番となっている。

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