ヤジロベーは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメの声優は田中真弓。エイジ735生まれ。身長165cm、体重78kg。住所不定。趣味は食うこと→釣り、狩猟、昼寝。好きな食べ物は野豚の丸焼き。好きな乗り物はひろったエアカー。嫌いなものはない。本編では死ぬことが嫌いだと語っている。登場当初は第22回天下一武道会終了時の孫悟空とほぼ互角に闘い、魔族であるシンバルを倒すほどの実力。日本刀の使い手であり、刀は頑丈にできているサイヤ人の戦闘服も斬る程の切れ味を持っている。戦闘力はサイヤ人戦時で970。悟空とカリン塔に登ってからは、カリン塔に住み着き、カリンや神の使いとして仙豆を届けるなどの目的で悟空たちの元へ訪れることもある。悟空に負けず劣らずの大食漢。出生などは生まれた年以外一切不明であり、狩猟で食料を調達したり、エアカーなどは盗んで生活していた。3年前に拾った一星球に紐を通し、首からぶら下げていたが、ドラゴンボールの言い伝えは知らなかった。ピッコロ大魔王については「昔話で聞いたことがある」と言い、完全に思い出した際には、悟空にドラゴンボールを押し付けて物陰に隠れ、難を逃れている。性格は自己中心的であり、地球を守る戦士としての自覚はなく、神殿での修行も仕方がなく行っていた。他の修行者が、その後もサイヤ人襲来まで修行を重ねていたのに対し、神がくれた修行用の重いシャツを脱ぎ捨てて、気ままな狩猟生活を送っていた。それゆえに、気を探る能力は身につけたものの、気功波の類を使用するシーンもなく、舞空術も使用できない。危険な戦いを敬遠したり、ベジータに殺されそうになった際には命乞いしたりと、臆病な一面もあるが、悟空たちのピンチを何度も救っている。アニメでは、悟空が超神水を探す途中に崖から落ちそうになるが、悟空に命がけで助けられた。それからは以前よりも悟空に信頼を置くようになった。悟空の親友であるクリリンとは声が似ており、テレビアニメでは声優をクリリンと同じ田中が担当し、さらにクリリンとの演じ分けを行うため、名古屋弁のような話し方をする。ヤジロベー初登場時はクリリンが死亡しており、「田中さんの声が聞けなくなってしまうのはさみしい」という理由で鳥山がヤジロベー役を頼んだ。『ドラゴンボールZ』劇場版4作目『超サイヤ人だ孫悟空』では、スラッグ軍団との闘いで消耗した悟空たちに仙豆を与える。『Z』劇場版5作目『とびっきりの最強対最強』では、途中からカリン塔を登ったため、塔を登りなおすことになった悟飯に持っていた仙豆を渡す。この時、悟飯におまけとして与えた一粒の仙豆が悟空の回復に使われた。『Z』劇場版6作目『激突!!100億パワーの戦士たち』では、ブルマの口車に乗せられ悟空たちとともに新ナメック星へ向かう。しかしそこにいたメタルクウラの配下であるロボット兵に捕獲されてしまい、ビッグゲテスターに処分されることになる。この時誘導ロボットを殴ったため、「元気のいい人間」として一番にすりつぶされそうになるが、悟空たちの活躍によりビッグゲテスターの機能が停止し助かる。第43話から登場。口ひげはなくなっていた(『Vジャンプ』連載の漫画版では口ひげを生やしたまま)。第56話では未来世界のヤジロベーが登場しており、人造人間事件で戦死したはずだったが、カリンから与えられた最後の仙豆で生き延びていたことが判明。レジスタンスの元にいるが、戦闘の時はいつも隠れてて食事の時だけ現れている。未来世界で過去の世界の悟空やベジータと再会し、彼らがゴクウブラック&ザマスとの戦いで戦闘不能に陥った際は、マイたちと共に救出活動を行った。RPGゲーム『ドラゴンボール 大魔王復活』『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』ではお助けカードとして登場。刀で相手を攻撃してくれる。特に『強襲!サイヤ人』『超サイヤ伝説』では大猿化したサイヤ人を元に戻す効果がある。格闘ゲームでは『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』にてプレイヤーキャラクターとして初参戦。舞空術を習得していないため、空を飛んでいると次第に下降し、地面に落下するようになっている。
出典:wikipedia
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