『ロックマンエグゼ』は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビ東京系列のテレビアニメ作品。第1シリーズ『ロックマンエグゼ』は毎週月曜日18時30分から19時00分に放送された。その後半年の休止を挟んだ後、毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯で第2シリーズ『ロックマンエグゼAXESS』(ロックマンエグゼ アクセス)、第3シリーズ『ロックマンエグゼStream』(ロックマンエグゼ ストリーム)、第4シリーズ『ロックマンエグゼBEAST』(ロックマンエグゼ ビースト)が放送。第5シリーズ『ロックマンエグゼBEAST+』(ロックマンエグゼ ビーストプラス)はそれまでの30分放送とは異なり、同時間帯に放送される『おはコロシアム』内の短編アニメ(10分番組)として放送された。第2シリーズ以降の詳細については、下記のリンク先を参照。高度に電子化された近未来の世界。全ての人々がPET(PErsonal Terminal)と呼ばれる携帯情報端末を持ち、そこに組み込まれた擬似人格型プログラム「ネットナビ」のサポートによって日常生活を送っていた。しかし、ネットワークの高度化によってネット犯罪も増加し、ネット犯罪集団のばらまいたウイルスによる被害が身近なものとなっていた。主人公の光熱斗は、父より贈られたネットナビ「ロックマン」と共に、ウイルス退治(ウイルスバスティング)を行い、ネット犯罪集団に立ち向かっていく。物語の前半(1-25話)は、ゲーム第1作目『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』に登場する組織、WWW(ワールドスリー)の対決を、後半(26話-56話)は第2作『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』に登場する組織、ゴスペルとの対決を描く。このシリーズのみストーリーの前半と後半がそれぞれ「ファーストエリア」「セカンドエリア」と呼び分けられている。使用される「PET」は「3」以降の機種となっており、当初はケーブルを端末につないでプラグインをしていたが、後に赤外線を通じてプラグインが可能となった。第1作『ロックマンエグゼ』に登場した者のみを挙げる。以降の作品に登場した人物、ナビ等については、各シリーズのページを参照。なお、以下では、ロックマンエグゼAXESS=『AXESS』、ロックマンエグゼStream=『Stream』、ロックマンエグゼBEAST=『BEAST』、ロックマンエグゼBEAST+=『BEAST+』と表記する。『ロックマンエグゼAXESS』時に発現した能力。ロックマンが他のナビと共鳴することによって、その力を取り込んで変身する。変身すると共鳴したナビを模した姿になる。作中に出てきたソウルは以下の通り。※カーネル、メディ、ナパーム、シャドー、トード、ナイト、トマホークソウルは未登場。各ソウルの解説はロックマンエグゼ4、ロックマンエグゼ5を参照。『ロックマンエグゼBEAST』時に発現した能力。ロックマンがグレイガのような獣、もしくはファルザーのような怪鳥型に変身し、驚異的な戦闘能力を得る。トリルの力で変身する。『BEAST+』からは熱斗の父親である祐一郎によって2枚のチップにそれぞれデータが入力され、それをPETにスロットインすることで変身するようになった。『ロックマンエグゼBEAST+』から登場した能力。相手のペットからタッチペンでデータを引き出し、グレイガもしくはファルザーのチップをスロットイン。獣化によりクロスしたナビ(ゲームではクロスシステムとして登場するがアニメ内では厳密な設定はされていない)の能力を更に引き出すことができるが、クロスしたナビの性格が反映してしまう。2007年3月に、アニメの主題歌を集めた「ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム」がソニー・ミュージックエンタテインメントより発売された。鷹岬諒によって『月刊コロコロコミック』で2001年2月号から連載開始。2006年9月号で連載を終了した。ストーリーはアニメと異なる。また、けいじま潤原作、あさだみほ作画による「バトルストーリー ロックマンエグゼ」も小学館の学年誌に連載されていた。販売元:avex mode
出典:wikipedia
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