Honda鈴鹿硬式野球部(ホンダすずかこうしきやきゅうぶ)は、三重県鈴鹿市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球チームである。1971年に、本田技研工業鈴鹿製作所の硬式野球部として創部(当時のチーム名は「本田技研鈴鹿」)。激戦区である東海地区において中堅どころのチームとして数多くの全国大会出場歴を誇り、1994年には都市対抗野球で優勝を果たした。その後、2009年を最後に二大大会への出場が途絶えるなど、低迷状態にあったが、2014年、東海地区第4代表の座を獲得し、5年ぶりに都市対抗野球への出場を果たした。ホンダ3チームの共通チャンステーマである「全開HONDA」は鈴鹿チームの応援団が編み出したといわれる。また、鈴鹿チームは「全開HONDA」のほか、以下のオリジナルのチャンステーマ3曲を持っている。いずれも作詞:宮本進一、作曲:長谷川道治。この曲は、前年度の優勝により推薦出場となった1995年第66回都市対抗野球本大会に合わせて作られた。歌詞は、勢いのついた打線をカーレースに参戦するクルマになぞらえたもので、鈴鹿サーキットの地元、そして自動車メーカーであるホンダ鈴鹿ならではの曲である。曲間の間奏でバンドやスタンドの応援スタッフが左回りに一周する、珍しい楽曲でもある。この曲は本田技研鈴鹿として五年ぶりに出場した2000年第71回都市対抗野球本大会に合わせて作られた。歌詞は、勢いのついた打線を後押しするものとなっており、得点圏(中でも三塁)にランナーが進むと演奏される。歌詞に「ドームで一番輝け」とあるように、2大大会(都市対抗野球、日本選手権)を意識した曲ではあるが、ドームへの出場の願いを込めて現在では地方大会でも定番曲として演奏される。この曲はホンダ鈴鹿が2005年第76回都市対抗野球本大会に出場した際に初めて演奏された。作成にあたってのコンセプトは「男っぽさ」。歌詞にはあえてカタカナを使用せず、曲後半の選手名の部分も「熱く叫べ」との指示がある。「ノンストップHonda」や「スーパースター」とからめて使用される。
出典:wikipedia
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