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女流王将戦

霧島酒造杯女流王将戦(きりしましゅぞうはい じょりゅうおうしょうせん)は、囲碁・将棋チャンネルを運営する株式会社 囲碁将棋チャンネルが主催、霧島酒造が協賛する将棋の女流タイトル戦。女流王将を決める三番勝負は、毎年10月に、第1局を霧島酒造の本社のある宮崎県都城市の霧島創業記念館「吉助」で対局し、第2局・第3局(一日に2局)を東京将棋会館で行っている。本棋戦は、本戦・三番勝負が、囲碁・将棋チャンネルで放送される、棋士・女流棋士のタイトル戦では唯一の「テレビ棋戦」である。日本将棋連盟の機関誌 『将棋世界』 では、棋士タイトル戦・女流タイトル戦の番勝負は、全て棋譜を掲載するが、本棋戦については、三番勝負の終了直後に発売される号(第33期は2011年12月号)で番勝負の結果と観戦記のみを掲載し、囲碁・将棋チャンネルで三番勝負が放送された後に発売される号(第33期は2012年2月号)で、新女流王将の表彰式の模様を報じる際に、はじめて三番勝負の棋譜を掲載する配慮をしている。予選と本戦と三番勝負で構成される。本戦の優勝者が現・女流王将と三番勝負を戦い、先に2勝した方が次の女流王将となる。全体を通じて持ち時間は各25分(チェスクロック使用)、切れたら40秒将棋。女流王将とシード者(前期三番勝負敗者、前期挑戦者決定戦進出者、タイトル保持者)を除く、すべての日本将棋連盟所属女流棋士、日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属女流棋士、フリーの女流棋士、女流アマチュア5名が参加する。予選通過者は本戦に進出する。予選は、各組ごとに一日2局指し、当日にその組の予選通過者を決める。ただし、マイナビ女子オープン、女流王座戦の一次予選とは異なり、一斉予選ではない。予選通過者とシード者の計16名でのトーナメントを行う。女流王将と本戦優勝者が三番勝負を戦い、勝者が新たな女流王将となる。予選と本戦と五番勝負からなる。本戦の優勝者が現・女流王将と五番勝負を戦い、先に3勝したほうが次の女流王将となる。女流王将とシード棋士を除くすべての女流棋士が参加する。トーナメント形式による予選通過者はシードの人数によって異なり、通過者は本戦に参加する。持ち時間は各2時間。シード棋士は第24期(2002年)までは前期五番勝負敗者、前年度挑戦者決定リーグの上位5位まで、第25期(2003年)からは前期五番勝負敗者、前年度本戦ベスト4、タイトル保持者である。第24期までは予選通過者とシード者の8名による総当たりのリーグ戦、第25期からは12名でのトーナメント戦を行う。持ち時間は各2時間。女流王将と本戦優勝者が五番勝負を戦い、勝者が新たな女流王将となる。持ち時間は各3時間。なお、2 と 3 は、第32期以降も引き継がれている。女流王将を通算5期獲得した女流棋士は「クィーン王将」の永世称号が与えられる。2016年現在、クィーン王将の資格を持つ女流棋士は清水市代と里見香奈。林葉直子は10連覇という大記録を残し、クィーン王将の資格保持者となったが、その後、日本将棋連盟を退会した為、称号を使用する資格を失っている。通算4期でLPSAに移籍後、現在はフリー(無所属)となっている中井広恵は次に女流王将を獲得した時点で資格を得る。2008年10月8日、日本将棋連盟は、日刊スポーツが主催していた女流王将戦を、第30期をもって休止すると発表した。朝日新聞は「連盟が本棋戦を維持するのに負担が大きくなった」と伝え、読売新聞は「一部スポンサーの撤退が原因」と報じた。将棋連盟は、女流王将戦の再開に向けて今後努力すると表明し、LPSAも同様の意向を表明していた。なお、第30期女流王将の清水市代は、2009年10月31日まで女流王将のタイトル名を使用することとされた。清水が女流王将のタイトル名を保持していた翌2009年7月31日、日本将棋連盟は女流王将戦を再開すると発表した。棋戦名は「霧島酒造杯女流王将戦」となり、日本将棋連盟と(当時)サテライトカルチャージャパンが主催し、霧島酒造が協賛する形となった。サテライトカルチャージャパンは囲碁・将棋チャンネルの運営会社であり、2009年の時点で、既に銀河戦を主催していた。第31期霧島酒造杯女流王将戦は、「しくみ(過去)-第31期」で既述のように、さまざまな点で第30期以前より簡素化されたが、タイトル戦三番勝負が、第30期女流王将の清水がタイトル名を失う期限ギリギリの2009年10月~11月に実施された。休止時の第30期と、再開後の第31期の間の空白は生じず、女流王将戦の中断は回避された。2010年3月24日、日本将棋連盟は 『女流王将戦再開までの経緯』 を発表し、休止直前の女流王将戦が、「女流王将戦を支えるために連盟自身が費用を負担する」不自然な形に陥っていたことなど、休止と再開の詳細について明らかにした。また、LPSAとの協議で、2010年の第32期ではLPSAからの参加者を5名に限定することを合意した旨を明らかにした。なお、2011年の第33期からは、すべてのLPSA所属女流棋士の参加が実現し、2012年5月1日現在(第34期予選終了時点)の日本将棋連盟 『棋戦情報:女流王将戦』では「(女流王将戦は)全女流棋士と選抜された女流アマチュアで行います」と表示されている。しかし2013年の第35期では、LPSAと日本将棋連盟の対立問題(詳しくは日本女子プロ将棋協会#問題を参照)の影響から石橋幸緒・渡部愛の両名が予選から除外された。その翌年の2014年第36期では、LPSA所属の女流棋士も再度全員参加しフリー女流棋士も参加している年は三番勝負が行われた時点。1995年から2008年までは五番勝負(先に3勝したほうが女流王将)。1992年は実施せず。

出典:wikipedia

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