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スーパーリアル麻雀

『スーパーリアル麻雀』(スーパーリアルまーじゃん)は、セタが開発した麻雀ビデオゲームシリーズ。1987年にシリーズ化の母体となる第1作が発売され、シリーズは7作目まで展開。各シリーズは家庭用ゲーム機やPCへも移植されている。ジャンルとしては脱衣麻雀である。脱衣シーンはそれまでの脱衣麻雀の静止画とは異なり、本作の脱衣シーンはアニメーターの手描きによるアニメーションとして描かれている。滑らかに動き、さわやかな笑顔で脱衣する魅力的な対戦相手のヒロインは本シリーズの人気を確固たるものとし、以降10年以上にわたって続編が制作されることとなった。本シリーズに関してしばしば、なぜタイトルが「スーパーリアル」なのか、という疑問が呈されることもある。これは、シリーズ第1作目のセールスポイントである「麻雀としての質感や洗牌の動作、牌を動かす手の動作などがとてもリアル」という要素に由来しているが、この1作目はセールス面で大失敗に終わってしまい、テコ入れを余儀なくされた。そこで発売された続編『PII』の新要素である「アニメーションによる脱衣シーン」が、本作を一気に人気シリーズに押し上げるきっかけとなり、シリーズを大幅に路線変更させることとなった。これにより、本来の「スーパーリアル」な要素は縮小し、4作目『PIV』で完全に撤廃された。以降、「スーパーリアル」という言葉はシリーズのタイトルに冠しながらも本来の意味を失った「昔の名残」となった。アーケードゲームとしては『スーパーリアル麻雀VS』まで8作が制作された後、シリーズは休眠状態となった。これは、後に「JAMMAの自主規制により、脱衣麻雀がアーケードでの展開ができなくなった」ことも一因とされる(実際には名目上の自主規制であり、『VS』の次作『P8』の開発も発表されていた)。その他、「家庭用ゲームソフトに対する暴力行為や性的描写に対する規制が厳しくなったため、コンシューマへの移植などの展開ができなくなった」「メーカーであるセタが、セタ及び本シリーズとの関わりが大きかったサミーとの仲が非常に険悪なアルゼ(後のユニバーサル・エンターテインメント)に買収された」などの要因もある。なお、セタはアルゼの完全子会社と化した後、2009年2月9日付けで解散・清算された。シリーズ休眠後にはアルゼにより脱衣要素を排除し、キャラクターデザイナーを変更した『新スーパーリアル麻雀 Hai☆Paiパラダイス』(しんスーパーリアルまーじゃん はいぱいパラダイス)が2作制作されているが、セールスは上がらず、2作限りとなっている。2003年以降は、脱衣麻雀要素は無いものの、携帯アプリとしてシリーズのヒロインを用いたミニゲームを楽しむことができるようになった。また、2009年3月にはアルゼのパチスロブランド「メーシー」より、パチスロ版『スーパーリアル麻雀』が発表された。本作品のコンテンツは、長らくユニバーサル・エンターテインメントで運営を行っていたが、2013年6月からは、シーエーモバイルに移管した。2015年9月からAndroidアプリでの配信が開始され、ストーリーと声優が一新されている。2016年4月に商標を含む全ての権利が、アルゼが権利を保有してきた時から開発・運営を受託してきたマイティークラフトに移管した。同年8月12日には、シリーズ新作『スーパーリアル麻雀P8』を制作することが同社から発表された。ただし、前述の理由からアーケード向けの脱衣麻雀ではなく、スマートフォン向けのアイドルセクシー麻雀となる予定。アーケード用麻雀ゲームとして、1987年3月に発売、販売はP3(後述)までタイトーが担当していた、「PI」というのはシリーズ化して以降の便宜的な名称ではなく、タイトル画面で実際に「PI」と明記されている。この「PI」は「パート1」の意味ではなく「パイ(牌)」にちなんでいる可能性も考えられるが、正式な読み方は不明(パンフレットなどにも読み方の記載はない)。2人打ち麻雀としてその質感や打ち手の手が画面上で表現される、洗牌時に表に見えた牌は実際に打つ時にその場所に同じ牌で存在するなどのリアル感が売りであり、以降のシリーズとは違い、脱衣シーンが一切存在せず淡々と麻雀を打っていく内容である。しかし、本作は市場に受け入れられず全く売れなかった。対局相手であるCPUキャラクターの手は女性のもの。洗牌の時やリーチの時にタバコを持ったり、プレーヤーの捨牌に時間をかけると手を台の上に乗せて指をトントンさせイライラする仕草を見せ、更に時間が掛かりすぎると台を叩いてプレーヤーのツモ牌を強引に捨てさせたりする、特にツモ時には、タバコを台に擦り付けて消すなど、独特のアクションを見せていた。販売不振の前作『PI』のニューバージョンとして、麻雀ゲームにヒロインの脱衣画像のご褒美を付けた脱衣麻雀へ生まれ変わらせ、1987年6月に発売。本作以降は従来の脱衣麻雀と異なり、アニメーターの田中良によって描かれたヒロイン達がアニメーションで脱衣しながら柔肌を露にしていく艶姿が、注目を浴びることとなる。本作の脱衣画像を掲載した当時のアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』(新声社)は、売上部数が倍増したという。キャッチコピーはヒロインであるショウ子の名前を組み込んだ、「ロンよりショウ子をみせたげる」。本作には稼動時間の経過と共に難易度が上昇する、「ランクシステム」が搭載されている。このランクは稼動を続ける限り上昇し続けて下降する要素が一切無いため、現在も稼動中の基板や中古販売中の基板はディップスイッチの設定に関係なく、確実に最高難度となっている。女性の脱衣シーンが追加された点や、女性のボイスが若返った点以外は完全に前作からの流用のため、対局相手が台を叩いたりタバコを吸ったりする仕草は修正されていない。そのため、公式設定では「ショウ子は代脱ぎ(対局相手は代打ち)」ということになっている。前作『PII』の翌年の1988年に発売。ヒロインが姉妹2人に。画面がパンするなど、大きな絵が動くようになった脱衣アニメが進化。また、姉妹、特に未来の強さがプレーヤーを驚かせた。高確率で出してくる天和や地和に加え、姉妹が勝利するとそれまでに脱いだ服を着てしまう仕様となっていた。ただ、姉妹勝利時の着衣とコンティニューの有無はディップスイッチで変更可能なので、前作よりは良心的である。前作同様のタイマーによるランクシステムは本作にも搭載されているため、店舗で稼動していても確実に最高難度状態である。ただし、基板上の設定で強制的に配牌を聴牌にすることは可能である。前作まで存在した、「洗牌シーン」と「対局相手のタバコや台叩き」は廃止されている。メダルゲーム仕様で、タイトルが『りある麻雀ごーるど 夢牌』となっているバージョンも存在する(タイトルのコピーライト表記は「ALBA」)。BETしたメダルが上がり役ごとに設定された倍率で払い出される形式。ゲームの展開は同じだが、配牌直後の牌交換、手牌をまるごと相手と入れ替え、選択した牌を三元牌と交換、流局後に10回まで余計にツモれる、一定時間配牌が良くなる等のイカサマ技が使用可能になっている。また、電源投入時間によるランクアップシステムは廃止されている。ディップスイッチで役満出現率やメダルの配当率を変えることが可能。前作『PIII』から5年後の1993年4月に発売。ヒロインが三姉妹に。セタがサミーやビスコと共同開発したNEC V60搭載の32bit基板「システムSSV」による、第1弾。表示色数が増えてアニメの動きも良くなり、BGMが付いた。原画から取り込んだ線画の彩色にはX68000が使われていた。この作品のみ販売はサミーが担当。本作からは前作までと異なり、明確なストーリーが設定された。「三姉妹の居る雀荘のスタッフ募集の張り紙を見て訪れたプレーヤーが、その腕を試される」というものである。麻雀部分は非常に大味で、役満を含む大物手が出やすい傾向にある。本作では、『PI』のセールスポイントの「手のアクション」が完全に廃止され、対局中は一般的な2人打ち麻雀ゲームと同様の演出となった。タイトルに冠されている「スーパーリアル」という言葉の意味は本作で失われたことになる。裏技として、スタート時に「ポン・ロン」ボタンと同時にスタートボタンを押すと、悠ステージから「チー・リーチ」ボタンと同時にスタートボタンを押すと、香織ステージからスタートすることができる。香織ステージをクリアすると、エクストラステージとして『PII』のショウ子、『PIII』の香澄や未来と戦うことができる。ただし、エクストラステージは上がれば先へ進んでいくが、相手の上がりか流局で即ゲームオーバーになる。前作『PIV』から1年半後の1994年11月に発売、この作品よりP7(後述)までビスコが販売を担当。ヒロインは学園の高等部2年生の友人同士3人。ヒロインの性格設定や、ストーリー設定がより緻密に作られるようになった。ストーリーは「学園で麻雀同好会設立を目指す美少女3人組が、プレーヤーを会員に引き入れるべく麻雀勝負に誘う」というものである。本作以降販売はビスコが担当。当初は『PIV』同様にシステムSSVでリリースされる予定だったが、独自の1枚基板で発売されたため、性能やグラフィックが大幅に強化された。脱衣アニメの制作工程がセルアニメのそれと同じになり、スタジオ・ファンタジアによる1000枚にも及ぶ枚数の動画を用いた、より滑らかで扇情的なアニメが実現した。作画スタッフには、森山雄治や石野聡などが参加。前作と違い、麻雀部分はリアル志向に作られているため、大物手が出にくい傾向にある。前作『PV』から1年4か月後の1996年3月に発売。麻雀の打ち方によってヒロインからの評価が変わる、「ドキドキエモーションシステム」が導入された。ストーリーは「麻雀の達人である老人・香山藤兵衛(かやま とうべえ)をひょんなことから助けたプレーヤーが、お礼を強く訊かれてつい『お嫁さんが欲しい!』と口走ってしまったために、彼にお嫁さん候補として紹介された孫娘や彼の弟子であるヒロイン達と、麻雀勝負を繰り広げることになる」というもの。アニメ制作は前作と同じくスタジオ・ファンタジア。前作より更に肉感を増した田中良の絵柄共々、2人目以降の脱衣アニメには、前述の「お嫁さん候補との麻雀勝負」という旨のストーリーに合わせ、単なる脱衣ではないヒロイン達の艶かしさを優先した構図や描写が散見される。セガサターン (SS) 版がアーケード版とほぼ同時に開発されており、アーケード登場から2か月後の5月17日に発売された。そのアーケード版と遜色無い麻雀と脱衣内容は、当時18禁枠を設けていたSSにとってはキラーソフトの1つとなる。家庭用ゲーム機で必須とされる難易度設定も可能だった。本作では初めて4人目のヒロイン(クリス・ガーランド)が登場するが、アーケード登場までその存在は隠匿されており、本編登場シーンも3人目のヒロイン(栗原真理)の完全脱衣後に自らは顔までコートを被った詳細不明の姿で主人公の前に現れ、コートを翻して和服を彼女なりに着こなした姿を披露するという演出が盛り込まれている。また、版権画像やインストラクションカードについても、情報解禁前用として従来のようなヒロイン3人バージョンと、情報解禁後用としてヒロイン4人バージョンの2種類が制作されていた。本作以降は店舗による「脱衣を行わない」設定が可能となっており、脱衣オフにした場合は『PI』のように淡々と麻雀のみを行うようになる。これは条例や客層を考慮した措置であり、最終作『VS』まで受け継がれている。なお、アニメ制作時点ではヒロイン達の名前は完成時と異なっており、タマミが「たまえ」、ゆかりが「のぞみ」、真理が「かなえ」、クリスが「ジョーイ」であった。1997年に発売。最後の対局相手であるメインヒロインを選択可能となった。また、特定の条件を満たすとメインヒロインとの対局後に対局が可能となる、隠しヒロイン(豊原エツ子)も導入された。前2作とは異なり、基板もシステムSSVに戻っている。ストーリーは、「資産家であり麻雀好きでも知られる麻比奈家の別荘に呼ばれたプレーヤーが、ヒロイン達との麻雀勝負を通じてひと夏の思い出を紡いでいく」というもの。上記の選択により、3種類のストーリーが展開する。ヒロインの平均年齢こそ前作より下がっているが、単なる脱衣ではないヒロイン達の艶かしさを優先した構図や描写は、本作でも健在。むしろ、諸事情により下着止まりとなってしまう後のSS版で、それは更に強調されることとなる。SS版が下着止まりとなった理由は、前作当時と違い18禁枠を撤廃していたセガ(後のセガゲームス)の方針によるもの。そのため、乳首を露出させることこそ不可能となったが、開発スタッフはそれを逆手に取った形で、脱衣アニメの終盤を作り直した。各ヒロインに完全勝利した後には、SS版オリジナルの水着姿で展開する艶かしい新規シーンも追加されている。18歳以上推奨枠にて発売された。全員がパチスロ版『スーパーリアル麻雀』にも登場するが、声優は一新されている。1999年に発売。販売はエイブルコーポレーションが担当、上記の『PV』から『P7』までのヒロイン達が総登場する番外編。前作までとは違い点数制となっており、通信対戦も可能だが、基板を2枚用意する必要があったため、対戦台はあまり普及しなかった。本作で新たに採用された基板「アレック64」は、後に発表された新シリーズ『HiPaiパラダイス』にも採用されている。香山タマミと麻比奈百合奈はプレイヤーの案内役として登場する。1人プレイモードではある条件を満たすことで彼女達とも対戦が可能となるが、あくまでおまけなので2人の脱衣シーンは水着止まり。脱衣アニメは上記作品のそれを元に、着衣や背景の一部を変更したもの。ただし、グラフィック自体は描線から全て描き直されている。リリース時期には既に対戦麻雀は世にありふれておりブームが過ぎてしまっていたことや、脱衣アニメーションは過去作の焼き直しの上、同時期に出ていた他作品がそれぞれ特色を打ち出している中で本作は麻雀部分も突出した部分が無かっただけに、歴代の作品の中では最も人気は芳しくなかった模様。実質上、本作がアーケードでのシリーズ最終作となった。家庭用ゲーム機への移植も行われてはいないが、脱衣アニメの一部はネオジオポケット版へ流用されている。2003年に配信開始。上記の『PII』から『P7』までのヒロイン達が総登場する、初の携帯アプリ作品。携帯版オリジナルヒロインの「ひな子」が登場した(シリーズ上では『PV』の登場ヒロインとして扱われている)。4人打ち/2人打ち麻雀アプリのほか、ヒロインとの恋愛シミュレーション「彼女のメールBOX」、ヒロインと花を育てる「彼女のために花束を」といったコンテンツがある。また新作の待ち受け画像やFlashゲームなどが毎月リリースされている。「彼女のメールBOX」は『PII』から『P7』のヒロイン達がすべて「SRMタウン」という架空の都市に住んでおり、主人公(=ユーザー)も17歳の高校2年生という設定になっている。ただし、異なるシリーズのヒロイン同士に接点はない模様。キャリア公式コンテンツではあるが、「奇跡」シリーズとして乳首があらわになったイラストも提供している。2013年12月10日をもって更新が停止した。更新停止以前はユニバーサルエンターテイメントによる運営。更新停止後はシーエー・モバイルが引き継いだ(旧コンテンツの維持のみ)。2015年12月31日にてサービス終了。上記フィーチャーフォン版のプラットフォームをandroidおよびiOS環境に移行したもの。フィーチャーフォン版同様シーエー・モバイルが運営している。各種イラストが高解像度で提供されている。携帯キャリアやgooglePlay、AppStoreとは完全に独立した仕様としたため、「奇跡」コンテンツが容易に閲覧できる仕様となった。2015年12月現在、オリジナルデザイナーである田中良によるスーパーリアル麻雀の新作イラストが提供されるのは本作及び後述のスマートフォン版(本作とは別)のみである。コンピュータソフトウェア倫理機構発足後に発売されたタイトルは、審査によりR指定を受けたため、厳密にはアダルトゲームに分類される。

出典:wikipedia

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