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ドォーモ

『ドォーモ』(Duòmo)は、1989年(平成元年)10月2日より、九州地方のテレビ朝日系列局ブロックネットで放送されている九州朝日放送 (KBC) 制作のバラエティ情報番組である。現在の放送時間は月曜 - 木曜の24時15分から25時10分(日本標準時、以下同様)。テレビ朝日系列局の長崎文化放送 (NCC) ・熊本朝日放送 (KAB) ・大分朝日放送 (OAB) ・鹿児島放送 (KKB) でも放送されている。また、かつては山口朝日放送(yab)でも放送されていたが、2009年春の改編以降は放送休止中(以下、放送局名は略称表記)。2006年12月4日にスタジオセットリニューアル、地上デジタル放送の開始に合わせてハイビジョン制作化され、アナログ放送ではレターボックス形式で放送されるようになり今に至っている。番組名はイタリアの教会堂「ドゥオーモ」と日本語の「どうも」に由来する。リポーターが取材してきたビデオを、生放送によるスタジオで紹介するという内容。番組の構成や深夜番組であることが『虎の門』『探偵!ナイトスクープ』などの番組に似ているが、九州という地域密着型であることや、取り上げられる内容の幅の広さが特徴である。内容はくだらないものも多いが、たまに戦争や地震、若者の性や性病など、極めて深刻な問題をひたすら真面目に取り上げる一面も見せる。番組内で方言が多く登場する点も特徴で、福岡地区では視聴率上位を獲得し続ける人気番組である。1999年と2013年に大幅なリニューアルがあった。ここではリニューアル前を「第1期」、リニューアル後を「第2期」、2度目のリニューアル後を「第3期」として扱う。リポーターとしてKBCアナウンサー、フリータレントを起用。ローカルテレビ局で、月曜から木曜までの毎日、深夜の生放送ワイド番組ということで、業界内外から注目を集め、東京や大阪のタレントやミュージシャンも数多くゲストとして登場した。また、平成2年(1990年4月)以降、テレビ朝日系の九州・山口の各局にもネットされることで、福岡のみならず九州各地のレジャー・グルメの情報をバラエティー色豊かに紹介。企画は「タモリ倶楽部」の「東京トワイライトゾーン」をオマージュした「中島浩二のトワイライトゾーン」など九州で当時放送されていなかった番組のコーナーをそのまま拝借していた。視聴者が企画を提供することができ、採用されると情報提供者には『「豪華」な「粗品」』がプレゼントされていたが、その実態は「豪華」と書かれたテレホンカードだった。番組ではメディアミックスも数多く展開。フリーペーパー「ドォーモプレス」の発行や、番組の舞台裏を凝縮した「ドォーモ本」も発売されたほか、当時はまだめずらしかったパソコン通信との連携も行われ、地元のGABGABネット内に1コーナーが作られていた。海砂利水魚 (現:くりぃむしちゅー)、平井堅、山崎まさよし、古内東子、藤原紀香など、現在全国で活躍するゲストも多く出演していた。ゲスト出演者としては、嘉門達夫が最多出演している。ドキュメンタリー性も強く、番組ディレクターが入手した原爆が落とされた直後の長崎の街のフィルム映像をノーカットで数回に亘って放送する企画や、リポーターの山本かよ(現・山本華世)の妊娠から出産までを取り上げた「妊娠日記」などの真面目な企画もあった。「妊娠日記」は、空前の反響を巻き起こし、本やビデオになって高校の教材として使われた。またこの企画が、平成5年度・日本民間放送連盟賞テレビ娯楽部門で最優秀賞を受賞した。これ以降、若者のセックスの実態や性病に関する情報を番組内で取り上げるようになり、これは第3期になった今も続いている。1999年4月から開始。キャスターは第1期ではリポーターだった武内裕之、中島浩二、山本華世。第1期の内容やコンセプトを継承しながらも、新しい企画も数多く放送。グルメ情報は重点的に放送され、2000年にはJTB出版とのタイアップで「るるぶドォーモ」を全国発売した。リニューアル後のネット局は、NCC(2000年3月で一旦休止)・OAB・KAB・KKBのみであった。2005年4月からは、yab(1999年3月の第1期終了を機に一旦休止)・NCCがネット局に復帰したが、yabは2009年3月をもって再び休止している。第1期から引き続きドキュメンタリー特集は健在で、2009年に芸能界で相次いで起きた薬物事件にともない、若者の間にも起きている薬物汚染の実態や元常習者や薬物更生支援団体へのインタビューを交えた特集が行われている。また、2011年の東日本大震災についても、放送再開時には防災特集を組んでいる。以下のうち「見えない世界」は2008年1月から2月にかけてテレビ朝日や東日本放送 (KHB) でも放送された。2006年からは12月上旬にテレビショッピング的な内容を扱う『ドォーモの絶対得するTV』を金曜日の23時台に放送している。2007年は12月14日にKBCのみで放送された。2012年に入ると、ディレクターの不祥事のほか、萬田美子ら第2期を支えたリポーターが相次いで降板し、10月には番組を1期から出演していた山本華世が降板。12月には細谷めぐみが翌年1月より報道キャスターに専念することが決まったため、12月13日深夜(このころは年末年始になると、1ヵ月ほど放送しないため、年内最後の放送がこの時期である。)の放送を以って降板した。2013年1月から開始。月曜〜水曜の番組MCは第1・2期でリポーターを長く務めたコンバット満、斉藤ふみと第2期ではリポーターだった長岡大雅。「木曜ドォーモ」は長岡、コンバット、中島浩二がMCを務める。
開始当初、レギュラー出演陣以外にも街中にいる普通の人が「学生リポーター」や「お天気お姉さん」として登場していた。これまでに放送された企画この放送時間はあくまでKBC基準。1992年4月6日 - 2002年3月28日まではNCC・KAB・KKBは24:00スタート。yab・OABは開局時からKBCと同様の放送時間である。「もうすぐドォーモ」は、今日の見どころを出演者がスタジオ前で立ちながら紹介するというものであった。当番組が放送されている時間にキー局などで放送されているネオネオバラエティを、九州地方ではリアルタイム視聴する事が出来ない(北海道、関西地区などと同様に時差ネットもしくは繰り下げで放送される)。このため、ネット局だけでなくネオネオバラエティを同時放送で見たい福岡県内の一部視聴者からの批判もある。過去にはネット局のうち熊本・大分・鹿児島でトゥナイト2が視聴できなかった経緯(制作局KBCは繰り下げ放送していた)もありその事が起因で当番組に対しての批判も相次いでいたのであった。両県とも一部地域においては、CATVや直接受信で隣県の放送を受信することにより視聴は可能。なお、(yab・OAB開局前の)1993年9月までにも山口県・大分県にはANN加盟局は存在したが、現在の宮崎県と同様にクロスネット局であり他系列を中心としていたため、放送されなかった。フルネット局でも、NCCでは2000年4月から2005年3月まで放送を休止していた。さらに、yabでは、1999年3月から2005年3月まで休止した後に放送を再開したが、2009年3月26日放送分にて再び放送休止となった。なおこの日の放送では、yabでの放送休止に関する出演者の発言、挨拶は一切無く、yabのみ最後に番組の放送を終了(休止)するテロップが表示された。2007年6月から、番組終了後に姉妹番組で5分間のミニ番組の『ドォーモでした。』が放送されている。KBCのみの放送で、基本的に他系列局にはネットはされていない(1日だけOABでもネットされたことがある)。放送内容は、ドォーモ出演者のうち2人程度が出演して、その日の「テーマ」(大抵はその日の『ドォーモ』の放送内容とは関係ない)についてトークするというもの。間にその「テーマ」について他の出演者や街の人にインタビューした映像が挟まれることもある。生放送ではないため、当日の『ドォーモ』と出演者の服装が違っていたり、当日『ドォーモ』に出演していない人も出演する場合がある。北部九州地区における視聴率(ビデオリサーチ調べ)である。番組開始当初は平均3%程度であったが若者の支持を集め視聴率は上昇。1994年度には8.1%を記録しドォーモ現象という用語も生まれた。ここから15年ほど6-8%前後を維持してきたが、2008年度上半期は5.9%と若干の低下傾向にある。しかしながら同時間帯では2009年12月現在で93ヶ月連続同時間帯1位を獲得するなど高い水準を保っており、2009年度は6.3%と若干でありながら回復傾向にある。

出典:wikipedia

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