千鳥(ちどり)は、大悟とノブからなる関西を拠点に活動している漫才コンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)大阪本社所属。2000年7月結成。吉本総合芸能学院(NSC)出身ではないが、NSC大阪校21期と同期扱い。2008年4月6日の「ガンガンライブFINAL」をもってbaseよしもとを卒業した。キャッチフレーズは『岡山の漫才番長』。大悟(だいご、 - )本名、山本 大悟(やまもと だいご)ノブ( - )本名、早川 信行(はやかわ のぶゆき)、旧芸名、ノブ小池(ノブこいけ)M-1グランプリ決勝では第3回(2003年)大会で初進出した。下ネタを披露したため、大悟は地元の島民らからお叱りを受けたとされる。結果は最下位だったが、これをきっかけにブレイク。数多くのバラエティ番組に出演し、2004年10月以降はbaseよしもとの「トップ組」に属するなど、大きな飛躍を見せる。第4回(2004年)大会も決勝進出したが、2年連続最下位という屈辱を味わう。審査員のラサール石井は「ネタは好きです。面白い。ただ、中盤、後半からもう一展開欲しかったことは事実。中盤でずっと押しすぎたような気がします」と述べた。前年のネタから、司会の今田耕司に「エロ漫才師」と言われた。第5回大会(2005年)は準決勝で敗退するも、敗者復活枠で決勝進出。前年・前々年とも不利とされるトップバッターだったことから、敗者復活が発表されたときは「1番手じゃなくて良いんですよね?」と発言していた。審査員のラサール石井からは「まず、ありえない設定から入ってるじゃないですか。そこからあそこまで持っていくのが凄い。で、九合目くらいまでは行ったんですけどね。後一つがなんかちょっと最後、爆発できなかったかな」と評された。自己最高得点を記録し、結果は6位。第6回大会(2006年)も準決勝で敗退。第7回大会(2007年)では「囁き漫才」というスタイルを取り入れたが、審査員の島田紳助から「今日見てきた芸人全員もそうだが、すごくいいところとネタが雑なところがはっきりと分かり、どっちをとって評価すべきかで迷ってしまう。彼らの場合も、ネタの冒頭を見た時は95点付けようと思ったが、時間とともにフェードアウトしてしまった」、オール巨人からは「囁き漫才なんて今時する若手漫才師はいないし、ネタは好きだが、オチのあれはいらなかった。あれがなければ、もっと僕の点数は高かった」と評され、裏目に出たことで結果は8位。翌年以降の大会はすべて準決勝敗退。笑い飯と並ぶ、9年連続準決勝進出記録を保持している。「THE MANZAI」には2011年の第1回大会から2013年の第3回まで3回出場し、いずれの大会でも最終決戦に進出している。2014年の第4回大会は不参加。
出典:wikipedia
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