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田名部まつり

田名部まつり(たなぶまつり)は青森県むつ市にある田名部神社の例大祭である。青森県の無形民俗文化財に指定されている。田名部5町(横迎町、小川町、柳町、本町、新町)にはヤマと呼ばれる木製・黒漆塗りの山車がある。ヤマは2階建てで、下の階には乗子(のりこ)と呼ばれる囃子方が乗り、上の階には御神体を乗せて運行する。金具装飾、漆絵、屋根の形式など細部の造りや装飾は各ヤマで異なる。車輪は木製の4輪である。車輪が木製であるだけではなく、ヤマそのものの高さもあるため、辻を曲がるのは難しく、そのためテコと呼ばれる専門者が辻での回転を巧みに操作する。ヤマには左右一対の綱がつけられ、人々が曳くようになっている。ヤマは昼夜で飾りを替える。昼間は刺繍を施した大水引き幕、小水引幕、見送り幕、御簾で飾られる。これらの幕は古くより京都の業者などの制作を依頼したり、中国から輸入したものを長崎経由で購入したものである。一方、夜間は昼間の幕に替わり、地元の描き手によって描かれた額(がく)と呼ばれる絵灯籠に付け替えられ、中に明かりをともす。夜間の額は毎年描き変えられる。ヤマの運行は組が取り仕切る。組は男性のみで構成される。中学生~高校生で囃子方の乗子、その後は正式に組の一員となり、厳格な上下関係の元にしきたりを学んでいく。組は組頭(くみとう)を筆頭とし、副組頭、小頭、理事、幹事(評議員)、などが続く。組員はおよそ四十歳で定年となる。「しょうじょうやま」と読む。「こうろほう」と読む。      紅毛唐人憩図(こうもうとうじんいこいのず)囃子は横笛、鼓、手平鉦、大太鼓、小太鼓で演奏される。主な囃子は二種類ある。         アップテンポで技巧を凝らした笛のメロディラインが特徴である。 「ヤマヤデコラセーノ」のかけ声で辻を回す。「ヤッ トーレッ」でヤマの向きを微調整する。夜間には「ヤマヤレ ヤマヤレ」のかけ声でヤマを曳く。「おしまこ」や各組特有の持ち歌を唄いながら曳くこともある。毎年8/18-8/20に行われる。8月18日にはおしまこ流し踊り、8月19日にはみこし祭りがある。むつ市田名部地区。

出典:wikipedia

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