LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

月刊少年エース

『月刊少年エース』(げっかんしょうねんエース)は、株式会社KADOKAWA(以前は株式会社角川書店が発行、ブランドカンパニー化以後は角川書店BCが編集企画)が1994年(平成6年)より発行している月刊漫画雑誌。2015年7月号以降はコミック&キャラクター局が企画編集を行っている。発売日は毎月26日。略称は「エース」。少年エースは、発売日の2か月後を号数としている(例:少年エース2010年3月号は2010年1月26日に発売)。1992年に起きた角川書店のお家騒動により、編集者・漫画家の多くが角川歴彦率いるメディアワークスへ流出。その影響で『月刊コミックコンプ』(1988年-1994年)の連載作品の大半は、『月刊電撃コミックガオ!』(1993年-2008年)に移籍してしまった。1994年夏に角川春樹が逮捕されたことによって角川歴彦は角川書店に復帰し、角川お家騒動は収束に向かう運びとなった。これを受けて『コミックコンプ』は休刊。その2ヶ月あまり後に、『コミックコンプ』と『コミックGENKi』の編集者が中心となって創刊された。創刊直前には『少年キッズ』が一号だけ、実験的に発行されている。創刊第3号の1995年2月号から『新世紀エヴァンゲリオン』の漫画連載が始まり、以降は順調に売り上げを伸ばし1997年ごろには発行部数30万部を称した。この頃には本誌の台湾版や香港版も発売されていたようである。しかしその後は部数が激減し、2004年度には5万部台にまで落ちてしまった。2000年代中盤は全盛期のレベルまでは回復していないものの売り上げが好調なようで、『ケロロ軍曹』のヒット・アニメ化や『エヴァンゲリオン』人気の再燃などによって発行部数は回復傾向にあり、2007年度の発行部数は9万部を超えた。2008年には『コミックコンプ』時代から数えて20周年を迎えた。CMナレーションは長らく渡辺久美子(ケロロ軍曹)が担当していたが、2011年6月号からは相沢舞や富樫美鈴等連載作品のうちその時期に放送していたアニメの声優が務めている。2012年1月26日発売の少年エース3月号にて通巻300号(本誌のほか増刊誌も含む)を達成した。2014年11月25日発売の少年エース12月号にて創刊20周年となっている。角川グループの再編により、2015年7月号より株式会社KADOKAWA発行、コミック&キャラクター局編集企画に改められ、奥付の発行人、編集人、編集長欄については編集長の記載項目が廃止されている。アニメやライトノベルとのタイアップ作品が多いため、角川書店発行の雑誌らしく一般的な少年誌よりもサブカル色が強めである。かつては『新世紀エヴァンゲリオン』や『多重人格探偵サイコ』等のヒットで高年齢層向けのメディアミックスの要素が強い雑誌として見られていた。その後姉妹誌として『ヤングエース』を創刊し、高年齢層向けの作品の連載がそちらに移行した。また、付録としてキャラクターカレンダーやストラップ・マウスパッドなどの小物が付いてくることも多い。ページ数は1000ページを超えており、『月刊少年ガンガン』や『月刊少年ライバル』等と同じくかなりの分厚さを誇る。『コミックコンプ』連載陣からは長谷川裕一・田島昭宇・麻宮騎亜、『コミックGENKi』連載陣からは美樹本晴彦・CLAMP・杉崎ゆきるなど、角川古参の漫画家を起用する一方でかつて『週刊少年ジャンプ』(集英社)において連載していたゆでたまごや車田正美を起用するなど、初期の頃は「少年漫画らしさ」を意識していたようである。現在では新人賞や持込等から育ってきた漫画家が増えつつある。日本雑誌協会調べ、期間内における1号あたりの印刷証明付き平均印刷部数。再録誌は除く。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。