『月刊アフタヌーン』(げっかんアフタヌーン)は、講談社から発行されている月刊漫画雑誌。発売日は毎月25日。創刊は1986年。兄弟誌の『モーニング』の二軍のような存在としてスタートした。漫画家の育成のため、創刊時より四季賞を主催する。看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名の新人作家の作品を掲載したため、次第に質より量という誌面構成が強調された。1992年には1000ページを突破し、1997年のリニューアル号まで常時1000ページ台を維持、それまで最厚だった『月刊コロコロコミック』を上回る誌面の厚さを誇っていた。その際に岩明均による『寄生獣』がヒットし看板漫画の一つになる。2003年からは海洋堂とタイアップしたフィギュアやオリジナルDVDソフトなどの豪華付録を付ける路線も模索した。2004年頃から講談社の他誌で掲載されていた作品をそっくり移転させるなど、購買層拡大に向けさまざまな実験的な試みを行っている。太字は連載中の作品を示す(2015年4月25日現在)1987年-1988年-1989年-1990年-1991年-1992年 - 1993年-1994年-1995年-1996年-1997年-1998年-1999年-2000年-2001年-2002年-2003年-2004年-2005年-2006年-2007年-2008年-2009年-2010年-2011年-2012年-2013年-2014年-2015年-2016年-アフタヌーンKCは『月刊アフタヌーン』に掲載された作品を主に収録する漫画単行本レーベル。1987年5月18日創刊、新刊は毎月23日頃発売。『幸福大通り』(水谷龍二、内山まもる)、『Let it be!』(たかもちげん)が最初に発行された。コード番号は、アフタヌーンKC○○という形で表記され、背表紙上部や奥付などに載せられる。創刊時にKC1で始まるタイプとKC1001から始まるタイプの二種類が用意され、それぞれが発行順番で1,2,3…、1001,1002,1003…というように割り振られている。KCまつりに参加している各書店で、サイン会やプレゼントが行われる。KCまつりに関連して、「アフタヌーンKCまつり」公式サイト上でWebラジオが配信された。全6回。
出典:wikipedia
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