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ウルトラマンVS仮面ライダー

ウルトラマンと仮面ライダーという、制作会社が異なる作品がコラボレーション(クロスオーバー)することは従来では考えられなかったが、1990年代前半においてはテレビシリーズは両シリーズとも休止中であったものの、映画やビデオ作品として久々に新作が発表されるなどの新たなムーブメントが起きつつあった。さらに、円谷プロダクション側が東映の競合企業である東宝の傘下から離脱していた。そのような状況下でバンダイビジュアルが制作を手掛けた本作は、それぞれの作品の権利者である円谷プロと東映が複雑な権利関係をクリアするため、再発売およびテレビ放送しない前提で同意した。そして、両シリーズ歴代作品の名場面を使用した比較紹介やスタッフや出演者へのインタビューに加え、完全新作の短編ドラマが収録されるに至った。監督は雨宮慶太が、ナレーションは『ウルトラマン』の浦野光と『仮面ライダー』の中江真司が交互に担当した。本作オリジナルの主題歌・挿入歌も1曲ずつ作られており、前者は両雄の活躍を称え、後者は全てのヒーローものに共通するテーマを影山ヒロノブが唄っている。本作と同時期には、子供向けに内容を変更したSVS(スーパー・ビデオ・セレクション)のSVS(スーパー・ビデオ・セレクション)シリーズとして『ウルトラマン』と『仮面ライダー』のそれぞれのパートのみを収録した『ウルトラマン編』、『仮面ライダー編』も発売された(ナレーションなどは変更されている)。前述のように制作当時は再発売などはされない前提だったが、2011年にウルトラマン生誕45周年と仮面ライダーシリーズ40周年を記念し、18年ぶりにバンダイビジュアルによって一部に再編集を施したBD/DVDが発売された。映像特典として制作当時に実現できずにいた黒部と藤岡の対談や、彼らが登壇した記者会見の模様が収録されている(インタビュー制作と発売権利は、円谷プロによるもの)。また、2013年10月にはCS放送局の東映チャンネルにて、短編ドラマ部分のみであるが初めて本作のテレビ放送が行われた。ショッカー中近東支部から送られた怪人毒サソリ男が「東京ズタズタ作戦」で大地震を起こしたことにより、地下で眠っていた古代怪獣ガドラスが目覚め、街の危機にウルトラマン(初代)と仮面ライダー(新1号)が登場し、それぞれ立ち向かう。追い詰められた毒サソリ男とガドラスが互いの力を吸収し合って合体獣サソリガドラスとなったのに対し、ウルトラマンと同サイズに巨大化した仮面ライダーがタッグを組んで戦う。放映当時の映像をCGで合成した両ヒーローの同時変身シーンや、飛行するウルトラマンの眼下をサイクロン号で疾走する仮面ライダー、それぞれの得意技を連携させる2大ヒーロー、と各自の特徴を比べつつ際立たせる演出がなされており、カラータイマーの点滅やサイクロン号による大ジャンプなど、「お約束」も再現されている。

出典:wikipedia

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