玉入れ(球入れ、たまいれ)は、一定の離れた距離にある籠に球(お手玉やボールなど)を投げて数量を競う競技。一般に運動会で行われる玉入れは、高さ180cmから300cm程度の垂直に立てられた玉入れカゴを用いて行われるもので、一定時間内により多くの球をカゴに入れたほうが勝ちとなる。主に運動会で行われる。このほか5mから10m離れたカゴにボールなどを投げ入れていく遊戯を「球入れ」と呼ぶこともある。目標となる高さ数十cmの色分けされたカゴ(低床型玉入れ)を設置して離れた場所から色ごとにカラーボールを投げ入れていく玉入れもある。公式競技としての玉入れはアジャタと呼ばれ、全日本玉入れ協会(AJTA: All Japan Tamaire Association)によって競技規則が定められている。通常の玉入れと違い、100個のお手玉をいかに速く籠の中に入れるかを競う競技となっている。背負いカゴを用いた玉入れは「追入れボール」と呼ばれる。チーム対抗戦形式で、それぞれチームのうち一人あるいは数人がカゴを背負う。開始の合図とともに相手チームのカゴにボールを投げていき一定時間内により多く入れたほうを勝ちとする。動く玉入れなどとして紹介されている。玉入れに似たような競技として、お手玉をくす玉に当てて割る、鈴割り(すずわり)がある(こちらは早く割ったチームが勝ちとなる)。
出典:wikipedia
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