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悪魔将軍

悪魔将軍(あくましょうぐん)は、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。初登場は黄金のマスク編「復活なるか!?の巻」。圧倒的な実力とカリスマで悪魔超人(7人の悪魔超人や悪魔六騎士たち)を束ねる首領。悪魔将軍は、ゴールドマンの戦闘能力とサタンの分身である悪魔六騎士のパワーが合わさって形成されている。太古の昔、弟のシルバーマンとの決闘の末に頭部だけとなったゴールドマンは、弟への復讐の念で呼び寄せたサタンに魂を売った。そのため、頭部以外の欠けた肉体を得る。西洋の甲冑の如き外見と能力はスニゲーターのボディの強靭さ、プラネットマンのスピードと宇宙的レスリング、ザ・ニンジャのテクニック、ジャンクマンの残虐性、サンシャインの力と、アシュラマンを除く5人の悪魔騎士の特性を得て、キン肉マンとの対戦では途中から六騎士パワーを全開にし、腕力・脚力はもとより五感も6倍になった。またボディの硬度を自由に変えることが可能で、超人界で最も硬いとされる超人硬度10(実際のモース硬度と同じ)のダイヤモンドボディから、超人硬度0のスネークボディまで自在に操る。実体が無いことと相まって、この宇宙に存在するいかなる技をも受け付けない。一応ダメージ自体はあるがすぐに回復できる。『黄金のマスク編』では、正義の力の偉大さに圧倒されるとゴールドマンの実体に戻ることが判明している。またいかなる反則行為も気にすることはなく、疲弊状態のキン肉マンとすぐに戦おうとしたり、パイプ椅子で殴り掛かるなどを容赦なく行う(アニメではパイプ椅子で殴るシーンはなく、原作に見られた乱暴な口調もない)ボディのカラーリングは連載当時のカバーイラストでは赤と紫色だが、アニメでは銀色を基調とし、後に発売されたコミックスのカバーイラストではこちらが採用されている場合もある。口癖は「フン!」。『黄金のマスク編』での悪魔将軍は喜怒哀楽が豊かだったが、『完璧・無量大数軍編』においては感情をほとんど表すことがなく、ストロング・ザ・武道やサイコマンの己以外の借り物の力に頼る様を非難していた。史上最も正義超人を苦しめた超人であり、キン肉マンは後に悪魔将軍の身体の一部を見ただけで怯えて逃げ出してしまう程のトラウマを残していることが判明した。多くの超人たちがかつては残虐さや非道さを持ちながらも、キン肉マンたちと戦うことで「正義」や「純粋に闘いを楽しむ心」に目覚めていたが、悪魔将軍は最後まで冷血非道の悪の集大成だった(正体である黄金のマスクは改心している)。作中でも続編となる『キン肉マンII世』まで通して最強の敵として幾度か名前や姿が登場しており、キン肉マンの首筋に消えない傷跡を残していたなど、特別な存在であることが示されている。キン肉マンスーパー・フェニックス、マンモスマンと並んで最強の悪行超人の候補として名前を挙げられている。作者のゆでたまごはキン肉マンスーパー・フェニックスと戦えば悪魔将軍が勝つと発言している。、『キン肉マン』において最強の超人と語るファンも多い悪魔将軍であるが、苦労して生み出したキャラクターにもかかわらず連載当時の読者からの反応はあまりなかったと作者のゆでたまごは語っている。20年以上経ち当時の読者から直接評判を聞くことでようやく人気を実感したという。現在でも、「格を落とさないように気を遣っている」「悪の頂に立つ存在のため、その威厳を意識や貫禄は徹底的に意識して描いている」という。ファイトスタイルは理に適ったものが多く、正攻法の攻めを見せることから純粋な超人レスリングを好むファンからの評価も高い。『週刊少年ジャンプ』1983年9号の初登場時はデザインが現在と違い、読者の応募超人「バイキングマン」に近い姿だったが、作者はこれを「メチャクチャ弱そう」であるとして翌週から現在のデザインに変更された。単行本では描き直されているが、変更前のデザインはムック『肉萬 〜キン肉マン萬の書〜』に収録されている。名前に関しては当時海外ドラマ・映画『将軍 SHOGUN』のブームと、悪魔超人の頭目のためそれなりに迫力のある名前を考え、思いついたと語る。悪魔将軍の正体であり、かつて人々から“戦いの神”として崇められていた伝説の古代超人。戦いは攻撃重視と考えるゴールドマンは、守りを重視と主張する弟のシルバーマンとふとしたことから対立する。これを重く見た他の神(超人閻魔)は裁きの神ジャスティス(ジャスティスマン)を派遣する。ジャスティスが剣で決着をつけるように唆すと、2人は互いの首を切り落としてしまい相打ちとなる。ゴールドマンの首は黄金のマスクとしてキン肉星に祀られることとなったが、結果に納得がいかず弟への復讐を誓うゴールドマンは現代において大魔王サタンと手を組み、サタンの分身である悪魔六騎士をボディとして貸し与えられて悪魔将軍となった。完璧・無量大数軍編では、太古の時代に行われた神による超人の大粛清の際に、神の座を捨てた超人ザ・マンによって救われた10人の「完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)」の一人「完璧・壱式(パーフェクト・ファースト)」であったことが判明。ザ・マン(超人閻魔)からは弟のシルバーマンと共に最も信頼されていて右腕とまで言われていたが、その後決裂してシルバーマンと共に地上に降り立った後、悪魔超人始まりの地として自分の道場「ゴールデンキャッスル」を現在の金閣寺が立つ場所に建築し、悪魔超人の源流を作った。その後、新たに地上とは別次元の異世界である「魔界」を建設して悪魔超人の本拠地とし、その地の統治をアシュラマンの一族に委任した。下界に降臨した後は新たな仮面で素顔を包み、悪魔将軍となって弟子を育てたとされる。完璧超人始祖が持つ「絶対の神器」の1つ「天のダンベル」を所有した。ウォーズマンの体内にて、キン肉マンたち正義超人の活躍によりアシュラマン以外の悪魔六騎士が倒された後、悪魔将軍は敗れた六騎士全員を復活させ、アシュラマンを除く5人を自分の肉体として出現。立ちはだかるジェロニモを倒すとウォーズマンの体内と外界を繋ぐリサイクル・ゾーンを消滅させ、キン肉マンたちの脱出を阻んだ。リサイクル・ゾーンを失ったキン肉マンたちはウォーズマンの涙腺を通って外界へ脱出するも、直後にジェロニモが死亡する。怒ったキン肉マンに対し悪魔将軍は地獄の断頭台で反撃するが、キン肉マンの火事場のクソ力の前に片膝をつく。生き残った悪魔六騎士アシュラマンVSキン肉マンにおいて、悪魔将軍は死んだバッファローマンを蘇生させアシュラマンのセコンドにつけるが、アシュラマンはキン肉マンに敗北した。そして敗北したアシュラマンを処刑し、自分の力とした。直後にキン肉マンの新技・キン肉ドライバー習得訓練の時間稼ぎのために離反したバッファローマンが立ちはだかる。キン肉マンが戻ってきた瞬間に悪魔将軍はバッファローマンをKOし、ついにキン肉マンとの闘いを迎えた。戦闘開始時はキン肉ドライバーを掛けようとするキン肉マンを痛めつけるが、痛点がないことを逆用したキン肉マンに膝を破壊され必殺技の地獄の断頭台を失敗し、「ああ!」と顔色を変えるも、「遊びは止めだ」と言って悪魔六騎士のパワーを全開にし、六倍のパワーを発揮するようになる。「これでは悪魔六騎士を私一人で相手にするようなものだ」と形容されるが、テリーマンが頭脳を破壊すれば悪魔六騎士のパワーを全開させることはできないとアドバイスする。キン肉マンにスネークボディ、地獄のメリーゴーランド、硬度調節機能を破られる。九所封じを七所まで封じ好握手と見せかけた「罠」で掌の急所を封じ、ラストワンの地獄の断頭台を決めるも、失敗。「キン肉マンはロープを掴んで外した」とアナウンスされ、悪魔将軍は「キン肉マンは8所まで封じた時点で死んでいた。偶然手がロープに引っかかったにすぎん」と解釈する。しかし半死状態のキン肉マンが再び立ち上がり、その力の源を探ったところ既に死亡していたウルフマンやジェロニモが亡霊となっても未だキン肉マンを支えていることを知り、正義超人の友情パワーの偉大さに恐怖する。そして友情パワーを認めたことにより、サタンと契約する前のゴールドマンの肉体が現れ始める。バッファローマンがキン肉ドライバーで悪魔将軍を倒すチャンスだと判断しキン肉マンを促すが、悪魔将軍の懇願により悪魔六騎士がこのゴールドマンの実体を分断し元の空洞の肉体に戻る。しかしバッファローマンが悪魔将軍のマスクを被ることで実体を作り出したため、キン肉マンに飛びかかるも、キン肉ドライバーを破れず敗北した。黄金のマスクは正義超人の友情に感服して銀のマスクと融合し、全ての傷ついた超人たちを復活させる。その後、悪魔将軍のふがいない采配によりアシュラマン、サンシャインに見捨てられた(悪魔将軍復活後は二人とも配下に戻っている)。後に設定された超人強度は1500万パワーだが、黄金のマスク編では1000万パワーとして扱われている。ストーリー上改変が不可能な場面であったため、修正はされていない。キン肉マンとの死闘の末に改心を果たし、悪魔超人界から完全に身を引いていたが、キン肉大神殿にて完璧のマスクが分離したことにより復活(ゴールドマンとして活動しているために悪魔六騎士抜きでも肉体を得ており、実体も存在する)し、魔界へと舞い戻り悪魔超人軍の陣頭指揮に立つ。正義超人と完璧・無量大数軍の闘いに陽動部隊の7人の悪魔超人を送り込む一方で、自らは悪魔六騎士を率いて完璧超人の本拠地である超人墓場への侵攻を開始する。超人墓場の異名を持つ「モン=サン=パルフェ(聖なる完璧の山)」に侵攻した悪魔将軍は、黄泉比良坂の番人である「完璧・参式(パーフェクト・サード)」ミラージュマンに、超人墓場侵攻の目的を「あやつ」と呼ぶザ・マン(超人閻魔)と参式から拾式までの始祖の皆殺しにあると語り、一度は術中に陥ったものの圧倒的な強さでミラージュマンに勝利する。その後、超人墓場の内部に侵入し「完璧・肆式(パーフェクト・フォース)」アビスマンと対戦。背後からの攻撃を一切受け付けないアビスマンの能力“アビスガーディアン”に一時は苦戦し、奈落斬首刑で硬度調節機能を破られるも、「正面から攻撃して背中を攻撃する場合は無効」という弱点を見抜き、「大雪山落とし」で背中の機能を封じアビスガーディアンを攻略。そのままアビスマンにも勝利する。撃破後、アビスマンが守っていた「禁断の石臼(モルティエ・デ・ピレ)」を逆回転させることで超人墓場の機能を停止させ、それによって侵入可能になった悪魔六騎士に残りの6人の始祖の殺害を託し、内部に進んだ。超人墓場の奥でザ・ニンジャとサンシャインと合流したあと、ストロング・ザ・武道の気配を感じ国立競技場に向かった。そして、正義超人たちや悪魔超人たちにストロング・ザ・武道の正体が超人閻魔ことザ・マンであることを語る。ザ・マンをはじめとする完璧超人のことを「自分たちこそが特別であるという妄想の下で増長し、本来あるべき進化を止めた者」などと呼び憎悪する一方で、自分の性格を愚直なまでの理想主義者である面でザ・マンと似ていると評している。その性格から、完璧超人時代から「完璧・伍式(パーフェクト・フィフス)」ペインマンとはソリが合わず言い争いを繰り広げており、「完璧・玖式(パーフェクト・ナインス)」カラスマンから人付き合いが苦手だったと言われている。「悪魔の種子編」にてミートの肉体に憑依して復活しようと企む恐怖の将として登場。デーモンシードを率いてミートの身体をかけた勝負を万太郎たちと展開する。「バゴアバゴア」と不気味な笑い方をする上、口調も威厳のない乱暴なものとなっている。デーモンシード最後の刺客であるアシュラマンが敗れ自軍の敗北が決まったにもかかわらず、ミートの頭部と融合しようとしたためアシュラマンに反旗を翻された。その結果合一は失敗し復活することなく退場した。古代に一度だけ悪魔超人が地球の支配に成功した時代があり、悪魔将軍はその時代における悪魔超人の首領だった。『キン肉マン』では黄金のマスクが正体だったが、『キン肉マンII世』の時代では悪魔将軍がより巨大なパワーを我が物にするために黄金のマスクを奪ったと伝えられている。『ニューヨーク危機一髪!』では、当初は霊体のような存在として活動しており、かつての力を取り戻すべく人間たちから生気を奪っていた。その後、ニューヨークに正義超人たちが集まっていることを知り、ニューヨークの活気が生み出す大都会パワーと正義超人たちを吸収して新たな姿となって復活する。全身黒色のボディでトゲが増え、機械的な部分が追加されている。吸収した正義超人たちの技を使用しキン肉マンを窮地に追い詰めるが、キン肉マンの友情に応えて正義超人が脱出した所に風林火山、キン肉バスター、キン肉ドライバーの連携攻撃「友情合体キン肉ドライバー・スペシャル」を受けて敗れた。この作品ではキン肉マンとの試合中にコメディを展開するというお笑い要素が盛り込まれており、アニメや漫画では見られない悪魔将軍の一面が見られた。『晴れ姿!正義超人』では、悪魔将軍の先祖である朱天童子が登場している。悪魔将軍の漢字を使った日本語の技名は、作者のゆでたまごの「日本語の響きは綺麗なのでそれを大切にしたい」「日本語名が似合うかな」という理由から特に意識して多めに入れたという経緯がある。『キン肉マン ジェネレーションズ』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。いずれもゲーム独自の名称である。『キン肉マンII世 超人聖戦史』では黄金のマスク編のストーリー終了後、属性ゲージが一定値なら仲間にできる。また主人公が選んだルートにより扱いが分かれる。以下にそれを示す。『キン肉マン マッスルグランプリ』では、悪魔将軍2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための「色違い」キャラクター)としてゴールドマンが登場する。

出典:wikipedia

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