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京王高尾線

高尾線(たかおせん)は、東京都八王子市の北野駅と同市の高尾山口駅を結ぶ、京王電鉄の鉄道路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はKO。全線が東京都八王子市内を走行する。高架2面4線の北野駅を発車するとすぐに国道16号八王子バイパスと交差し、京王線を右に分けて直進する。さらにJR横浜線と交差すると築堤上を走る。その先で国道16号(東京環状)と交差して京王片倉駅へ。切通しに入るあたりで高尾線唯一の踏切を通過し、さらに切通しを行くと山田駅。同駅を発車すると御陵線の廃線跡を右に分けて切り通しを走る。集合住宅が両側に見えてくると、間もなく現在は2面2線のめじろ台駅に到着する。めじろ台駅を発車するとしばらく切り通しを抜け、狭間駅に到着する。発車すると高架に入り、勾配を下っていく。右側にJR中央線を見るとS字カーブを描き、1面2線の高尾駅に到着する。高尾駅を発車すると複線から単線になり、高架からトンネルに入る。トンネルを出ると今までの風景とは打って変わって山の迫る田園風景となる。緩いS字カーブを描いて再びトンネルへ入り、抜けると鉄橋で国道20号を渡り、高架1面2線の高尾山口駅に到着する。2013年2月22日現在、高尾線内で定期列車として設定されているのは特急・準特急・急行・区間急行・快速・各停の6種別である。一部の各停が北野駅 - 高尾山口駅間の線内運行となる以外は京王線新宿方面へ直通運行を行っている。なお、特急・急行は高尾線内に通過駅があるが、高尾線内に待避設備が設置されておらず(かつてめじろ台駅に待避線があったが撤去された)、先行列車を追い越すことができないため、先に発車した列車がそのまま北野駅・高尾山口駅まで先行する。2012年8月19日のダイヤ改定で最後まで残っていた土曜・休日の新宿駅 - 高尾山口駅間の1往復が準特急へ格下げとなり運行休止となったが、2013年2月22日のダイヤ改定で復活。同時に分倍河原駅・北野駅が停車駅に加わり、前日まで運転していた準特急と同じ停車駅になった。列車選別装置上では当線内は急行扱いとなっている。2015年9月25日改正の現行ダイヤでは平日日中のみに運転されるが土曜・休日も例外的に朝のみ1往復運転されている。2006年春までの土曜・休日のシーズンダイヤでは新宿駅 - 京王八王子駅の特急と高幡不動駅で分割・併合を行っていた。高尾線直通の編成は、6000系を使用していた1992年春までは下りが後5両(上りは前5両)が、8000系を使用した1992年秋以降は下りは後4両(上りは前4両)が充当されていた。1992年春までは新宿 - 高尾山口間を結ぶ行楽特急「高尾」号も存在した。6000系などを使用し、ヘッドマークを装着していた。準特急は2001年3月27日のダイヤ改定で登場した列車種別であり、2013年2月22日のダイヤ改定以前は現在の特急と同じ停車駅であり列車選別装置上では当線内は急行扱いとなっていた。2006年9月1日のダイヤ改定以降は平日の日中のみの運転で1時間あたり3本が運転されており、平日早朝の上り1本と土曜・休日ダイヤでは「京王線内は準特急、高尾線内は各駅停車」となる列車もあった(高尾線内では各駅停車として案内)。2013年2月22日のダイヤ改定で、全列車が高尾線内各駅停車となり、また平日早朝の上り1本と土曜・休日ダイヤのみの運行となる。なお平日の準特急は、早朝上り1本以外は特急に置き換わった。急行は同日改定後も通過駅が存在するため、高尾線内では千鳥停車および種別の逆転現象が生じることになる。2015年9月25日改正の現行ダイヤでは、土休日に京王線新宿駅 - 高尾山口駅間の列車が設定されている。高尾線内は朝のみ運転で、平日の朝上りのみで高尾山口発京王線新宿行きが設定されている。土曜・休日の下り朝には都営新宿線本八幡発の下り列車が4本ある(そのうち2本は新宿線内も急行運転を行い、都営地下鉄の車両による運行もある)2001年3月27日のダイヤ改定以前は平日日中・土曜日・オフシーズンの休日の主力な優等種別となっていた。1992年秋から2000年秋までは高幡不動駅で多摩動物公園行きと分割・併合する急行も存在した。編成両数は、6000系を使用していた初期は5両、8000系を使用した後期は6両だった。東日本大震災後、震災に伴う電力不足による2011年7月1日の節電ダイヤから運行休止となっていたが、2013年2月22日のダイヤ改定で復活した。その際、区間急行も通勤快速より改称の上で新設されている。案内上、どちらも高尾線内は各駅に停車する。2015年9月25日改正の現行ダイヤでは、快速は平日の朝に京王線新宿発高尾山口行きが、夜には都営新宿線 - 本八幡、本八幡発つつじヶ丘行きが設定されている。区間急行は深夜に高尾山口発桜上水行きが1本のみ設定されている。以前は大晦日から元日にかけて、快速による終夜運転も行われていたが、2011年12月31日の大晦日から2012年1月1日の元旦にかけての終夜運転では快速の運転は行われなかった。基本的に新宿駅 - 高尾山口駅間の運転だが、一部に新線新宿駅・桜上水駅・調布駅・高幡不動駅・北野駅・高尾駅発着列車もある。また、平日夜間に都営新宿線へ直通して本八幡行きとなる列車が2本、瑞江行きが1本ある。平日は1時間あたり日中が3本、夕方が6本で、いずれも北野駅で京王八王子駅発着の準特急に接続していた。2013年2月22日のダイヤ改定で、夕方から20時台までの上り列車と、夜間の下り列車の一部は快速に代替され、また北野駅での接続列車は特急に変更されている(2013年2月22日から2015年9月24日までの間のダイヤでは京王線内の特急と準特急の停車駅は同一のため京王八王子駅発着の準特急は存在しなかった)。平日夕方には、本八幡発で、新線新宿駅 - 調布駅間急行、都営新宿線内と調布駅 - 高尾山口駅間が各駅停車という列車も設定された。この列車はいずれも都営地下鉄の車両が使われ、折り返しは快速つつじヶ丘行となる。土曜・休日は、準特急と交互で1時間あたり3本設定され、各駅停車は北野で京王八王子発着の特急に接続する。2013年2月17日まで、新宿駅発着と北野駅発着は1時間あたり6本運転され、このうち北野駅発着は北野駅 - 新宿駅間では準特急として運行していた。大晦日から元日にかけての終夜運転では、高尾山へ初詣する客への便宜を図るため、高尾駅 - 高尾山口駅間の区間列車も運転される。近年の実績としては、午前0・1時台に1往復ずつ運転されていることが多い。2013年(平成25年)2月22日現在のダイヤで日中1時間あたりの運行本数は、以下のようになっている。通勤快速は2001年のダイヤ改定までは通勤時間帯の主力種別だった。高尾線内の各駅に停車。開業から1992年5月28日のダイヤ改定までは停車駅は急行と同じだったが、1992年のダイヤ改定より通過駅だった京王片倉・山田・狭間の各駅が停車駅に加わり、東府中駅以西は各駅に停車するようになった。2013年2月22日のダイヤ改定で区間急行に改称したため消滅した。平日朝7:30 - 9:30に新宿駅に到着する上り急行の進行方向先頭車両で行っている(実施区間は全区間)。高尾線の実質的起源は、関東地方初の皇室墓地である多摩御陵(武蔵陵墓地)への参拝路線として開業した御陵線である。戦時中に不要不急線として休止された御陵線の一部を、1960年代の京王帝都電鉄(当時)による宅地開発で住宅地へのアクセス路線として復活させて山田 - 高尾山口間の新設線とともに高尾線とした。なお、1940年に廃止された横山車庫前 - 高尾橋間の軌道線も高尾線と呼ばれていたが、これとは全く無関係である。武蔵中央電気鉄道の項を参照のこと。

出典:wikipedia

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