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ドダイYS

ドダイYS(ドダイワイエス)は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の兵器。型式番号YS-11。ジオン公国軍の開発した爆撃機である。より詳細な機種のカテゴライズはアニメーション本編劇中のナレーションやプラモデル製品の商品名によれば「要撃爆撃機」(ようげきばくげきき)である。要撃機という機種は、味方領空に進行してきた敵機、とりわけ爆撃機、偵察機を迎え撃って撃墜する戦闘機のことであるが、本機ドダイYSが属するとされる「要撃爆撃機」なる役務の機種は実在せず、作品内での創作概念である。また、関連メディアでは「要塞爆撃機」と記述されたり、「要爆撃機」と記述されている例もある。劇中において本機は専らモビルスーツ「グフ」に空中活動能力と長距離飛行能力を持たせるサブフライトシステムとして描写される。また、フラットベッド型(貨物室を持たず、機体上面に貨物をむき出しで固定する)輸送機としても運用可能である。機体前面に8連装ミサイルランチャーを装備するが空対空戦闘能力は殆ど持たず、劇中マ・クベ大佐は本機編隊に護衛戦闘機(ドップ)を付けるよう命じている。機体上面から吸入した空気を下面から噴出することで、VTOLが可能になっている。また、最前線での戦術輸送を考慮して多数のロケットブースターを備えており、緊急離陸が可能。機体が大きく、重量に比べて推力に余裕のあるエンジンが搭載されており、ペイロードの余裕に着目した軍司令部は機体上部にモビルスーツ(MS)を乗せ、戦場への輸送や降下した大気圏突入カプセルからの回収などの任務を行わせることとなる。更にはMSを乗せたままでも戦闘を行えることが発見され(熟練のパイロットは必須だが)、MSの行動範囲の拡大、MSと爆撃機の両者にとって不得手であった対空戦が可能、本機に被弾時でもMSが即座に離脱できるなどの有用性からザクIIやグフなどを乗せ、前線で運用された。また、グフの固定武装が空中戦において非常に有効活用できたため、グフには量産時点で本機とのリンクプログラムが搭載された。「本来は中隊長用アンテナとされる額のツノがグフに標準装備されているのはこのため」であるという設定も存在する。それ以降、MS輸送や空中戦のための補助機体はサブフライトシステム(SFS)と呼ばれ、広く利用されることとなった。連邦の空中輸送部隊にとって本機とMSの連携は大変な脅威で、撃墜されたミデア輸送機もかなりあったとされる。ただし、本機自体はコア・ファイターの機銃一連射で爆発する程度の脆弱な防御力であり、本機側にも少なくない犠牲が出た。テレビ版『機動戦士ガンダム』第23話及びそのエピソードを語る24話冒頭の前回のあらすじ場面にのみ登場。マチルダ・アジャン中尉率いるミデア隊を迎撃するため、マ・クベ大佐の部下クリンク中尉がドダイYS+グフ3機と援護のドップ隊で攻撃をかけた。劇中では、操縦を部下に任せたクリンクが部隊全体を指揮するなど、空中管制機的な運用もされていた。空からの猛攻は、救援に来たガンダムをも窮地に追い込むが、ミデア隊が運んできたGファイターにガンダムが乗って空中戦を挑んだことで形勢は逆転。ドダイ部隊は全滅した。このエピソードは劇場版『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』では全面カットされ、ドダイもGファイターも登場しない。また、テレビ版でも、ホワイトベースがマ・クベの包囲網を脱出した後の出番はなくなったが、第42話にてブラウ・ブロやズゴックらしきMSと共にア・バオア・クー付近の宇宙空間に配備されている姿が確認できる。漫画『機動戦士ガンダム0079』の第4巻後半では、オデッサ作戦にドダイYSが登場し、ザク・バズーカを持ったグフを搭載した。連邦軍地上戦艦部隊を襲撃するも連邦軍戦闘機に襲われ、グフもろとも撃墜される描写がある。なお、ザクを搭載可能という設定は放映当時には存在せず、漫画『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』に混戦のオデッサをさまよう主人公たちのザクが、ドダイに乗せてもらうシーンがある。また、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でも「オデッサ編」にて、シャアの身を案じたマリガンの乗るドダイが登場するが、本来のMSを運搬するシーンは描かれなかった。

出典:wikipedia

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