ミロード(MYLORD)とは、小田急電鉄の商業施設である。現在、新宿・新百合ヶ丘・本厚木の3施設がある。小田急ポイントサービスの加盟店。尚、本厚木ミロードは単独でポイントカード制度を導入していた為、小田急ポイントカードの利用ができなかった(クレジットカードとして利用可能だった)が、本厚木ミロードの独自ポイント制度を2008年1月31日で廃止し、2008年2月1日を以って全拠点で小田急ポイントカードが(現金専用・クレジットカード型)使用可能となった。相模大野ミロードは、2007年4月1日より、「ミロード」の名称を廃止した。(詳細は後述)ミロードの由来は、英国の封建制度時代、爵位もつ人々への尊敬をこめた呼びかけに用いられた「My lord(マイロード)」である。これはウィリアム・シェイクスピアの作中にも見ることができる。公式サイトではこの言葉の音が「威厳の中にやさしい響きを含む」としたうえで、由来について「ビル全体からお客様に美しく語りかけ、多くの方に末永く愛されていくことを願ってつけられました。」としている。小田急小田原線本厚木駅直結。ミロード1の4階に、駅改札口がある(小田急の社員は常駐していない)。店内CMには何本か山田康雄出演作があり、彼の存命中店内に流れていた。ミロード2と同じビル内に横浜銀行厚木支店(有人窓口とバス通り側にATMのみのコーナー)がある。ミロード2が建築される前は、横浜銀行厚木支店は同一場所(隣り合わせに地元の書店も有った)で単独で出店していた。神奈川中央交通の厚木サービスセンター(定期券発売・高速バス待合室)も同ビル内にある。場所は銀座コージーコーナーの真横側にあり、高速バス(京都・大阪行き)の乗車場所もある。以前はミロード2の入口が回転ドアだったが現在は自動ドアとなっている。2006年11月1日、厚木市によりミロード2正面入口左側に「あつぎビジョン」が設置された。かつて、ミロード2の7階に映画館『厚木シネマミロード』(東急レクリエーション運営)があったが閉鎖された。南館に存在した小田急厚木ホテルは2012年に閉鎖後、跡地にて小田急ステーションホテル本厚木が2013年4月よりオープンしている。2013年4月からのミロード1階部分大規模工事に従い、中央館の全店舗が同年3月末で閉店。2014年5月24日、中央館を『小田急本厚木ミロードイースト』と改めリニューアルオープンした。小田急小田原線新宿駅南口の真上。小田急百貨店とつながっている。マスコットキャラにかわいいブタのミロートンを採用している。都心部では極めて珍しい屋根の無いオープンモールの『モザイク通り』があるショッピングセンターである。小田急小田原線新百合ヶ丘駅徒歩1分。小田急小田原線相模大野駅の真上にある駅ビルで、A館とB館に分かれている。従来、A館は「ミロード」、B館は「エクサイト」という名称となっており、これらの総称を「ステーションスクエア」と呼んでいた。B館は開業当初、小田急百貨店相模大野店が入居していたが、数年で撤退し、「エクサイト」という名称でアウトレットモールをオープンさせた。しかし、アウトレットモールも不調であったため、「さくらや」等が出店し、「ミロード」と「エクサイト」の差別化が図れなくなったため、2007年4月1日より、「ミロード」と「エクサイト」の名称を廃止し、「ステーションスクエア」に一本化した。施設内にはホテル(小田急ホテルセンチュリー相模大野)もある。
出典:wikipedia
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